2022年09月19日

第3019夜:両毛線10分間の使い分け【栃木・小山(栃木)】

 両毛線。栃木県小山市と小山駅と群馬県高崎市の高崎駅を繋ぐローカル線である。昼はほとんどの乗客が学生。朝夕以外は1時間に1本程度である。

 7月上旬の暑い水曜日。両毛線約25分乗換で13時過ぎに栃木駅着。電車では初上陸である。

 市役所の御両人に公用車で大平町&都賀町エリアをたっぷりご案内頂く。1市と5町が合併した栃木市はかなり広大。1日で回り切れず。

 街なかに戻り、嘉右衛門通りをたっぷり徒歩視察。風情たっぷり。古民家風を改装した感度の高そうなお店が軒を連ねる。

 久々によく歩いて汗ダク。夕方、栃木駅横のほぼ新築ホテルチェック<シャンブル>へ。チェックインも完全無人化。部屋に入り、まずは荷を解く。

 この夜は初栃木だが孤独晩酌。市の方に駅前に居酒屋があるか尋ねたら、2軒あるとおっしゃる。その2軒、U民とS年の宴だった。

 チェーン居酒屋の個室で独りで呑んでたらホテル部屋でコンビニ晩酌と変わらない。そんな孤独に耐えられないので、駅から電車で10分の小山へ。

 S氏&H場氏にラブコール。両アニキ、降臨。愛してやまない創業50年以上の超絶名店<東>で旨すぎる料理を肴に鯨飲。汗かいたのでチンチンに冷えた瓶ビール旨すぎ。

 鰹刺身や鯖と胡瓜の海苔巻き、アジフライ、漬物…。ハイボールを濃い目にド鯨飲。S氏がボトルから直接注いで作って下さる。

 大将、女将、両アニキと楽しく談笑していたら22時に。両毛線は15分後。これを逃すと1時間後の終電のみ。

 22時半ごろホテル戻り。駅構内のコンビニはすでに閉店。周りを見渡せば、711発見。

 711はご当地系総菜豊富。探すと、ありました。栃木市が本社の「岩下の新生姜いなり寿司」をハイボールで。

 まだまだ腹に入るので、〆に蒙古タンメン中本北極カップ麺。コンビニで買ったグルメマンガ(めんつゆひとり飯)を読みながら。これ、抜群に面白かった。

 翌朝。9時に栃木市役所の男女と商工会議所のベテランも合流。途中、市役所で打合せを挟んだが、たっぷり3時間近くで「蔵の街」エリアをた〜っぷり徒歩視察。

 市役所は東武百貨店の中にあり、1階が百貨店、2階以上が市役所。エスカレーターで本庁舎を移動したのは初めてだ。

 会議所N中氏、蔵の街の生き字引であり、知らぬことなしパワフルなお方。心強い限りである。いろいろと勉強させて頂いた。目からうろこが落ちまくった。

 途中、少ししゃがんだ際にズボンの内ももが30pほど引き裂かれた。地肌丸見え。替えのズボンなし。蔵の街で私は超絶非常事態に襲われた。両毛線で移動するまでに、対処できるか。

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大平町エリア。

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都賀町エリア。

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嘉右衛門通り

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小山の名店へ。

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久々に両アニキたちと。

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小山から両毛線で10分。栃木駅へ。

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コンビニで栃木名物。

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〆は北極。

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ミツワ通り。

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蔵の街大通り。この後、悲劇が。
posted by machi at 11:20| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする