店内に驚愕。相当に広い。奥が見渡せない。ちなみに客は開店直後ゆえか私一人。
店内をキョロキョロ。久留米が本店らしい。1杯あたり3ヶもトマトを使っているそうな。〆のリゾットが定番らしいが、ラーメン一択勝負。トッピングも何もなし。
ブツ降臨。黒コショウと乾燥パセリ(たぶん)パラリ。最初はトマトの酸味が強すぎて顔をしかめるも、啜るにつれてコナレてきた。汁1滴残さず熊啜。
クセになる、後を引く旨さ。意外なほどのハマり味。そういえば三宮センタープラザ地下にもトマトラーメンの店があり、1oも興味なく入ったことないが、長く続いているイメージ。
小倉魚町で毎日トマトラーメン啜れば、間違いなく健康に。私も豚骨に飽きた時、また行ってしまいそう。北九州でトマトといえば、若松。若松のラーメンといえば、私にとっては<Y岡家>。毎日山O家のネギチャーシューメンを啜れば、間違いなく病気に。それも本望。

健康になりそう。
【3麺目:川人百味】
通りがかる度に気になっていた。初ダイブ。昼限定定食に「麺類定食」発見。880円。五目ラーメン、チャーハン、漬物という華やかさ。
注文後、じっくりメニューを見る。かなり本格的な中華である。麺類は2種類で、五目とたしか担々麺だったか。私は何故か担々麺やとろみのあるスープのラーメンをめったに頼まない。
ブツ降臨。チャーハン、たしかにチャーハンだけど「ミニ」である。胡椒が卓上にないが、紙エプロンが。上下作業着なので気にせず。まずは五目から……。
とろみで熱い。その後に旨さが忍び寄る。私はラーメンに関しては餡的なとろみがあまり好きでない。しかし、これは麺に旨く絡む。具も割と豊富。
秀逸だったのが、チャーハン。これが絶妙に旨かった。今度もし来る機会があれば、チャーハンを軸にしてみるっちゃ。

商工会議所の近くにもあり。

付け合わせのチャーハンも旨し。
【4麺目:新田屋】
火災被害の旦過市場にて連絡会議に参加する前、魚町アーケード内横筋のオープン6周年という担々麺専門店<新田屋>に初ダイブ。最近、担々麺も好き。
6周年でトッピングか大盛りか辛さ増しの3つから一つ無料。トッピングの「肉増し」選択。待っている間、メニュー確認。パクチーのトッピングが150円で最高値。肉増しは100円。
パクチーにすべきだったかとセコい後悔を思念していると、ブツ降臨。丁寧に作られた味である。汁1滴残さず熊啜。満腹腹をさすりながら旦過市場へ。〔次夜その3〕

祝賀ムード。

肉増しの迫力。