2022年06月25日

第2958夜:シネマでチャチャチャ【小倉(北九州)】

 Cネプレックス小倉。北九州小倉の我が2大定宿の一つ(T横イン小倉新幹線口)から徒歩5分ほどの赤い観覧車が目印のショッピングモール<チャチャタウン>3階のシネコンである。

 ユナイテッドシネマズ系列で、我が自宅事務所のある神戸どころか兵庫県内にこの系列はないが、春日部と小倉でお世話になりまくっている。

 第6波によるまん防が明けた3月中旬。小倉の定宿で4連泊する機会があった。ただし、お座敷オペレーションはすべて夕方以降。朝昼は壮絶にヒマである。

 よって、4日連続<Cネプレックス小倉>に足を運んだ。アラフィフのオヤジが平日に、4日連続で朝または昼に鑑賞するという怪しさ極まりない行動である。

 初日は『ドライブ・マイ・カー』。今年(2022年)アカデミー賞で日本映画なのに作品賞ノミネート。原作はM上春樹先生の短編小説らしいが、まさかの3時間長尺。ストーリーは簡単に言えば、中年オヤジの喪失と再生の物語。

 主演のN島秀俊氏の奥さん役の女優さん、誰か知らぬが妙に艶っぽい。不倫現場目撃後の行動、広島から北海道まで車で1泊2日往復、刑事が演劇稽古中の会場に乗り込みマイクパフォーマンスなど、ンなアホなというシーンの連続だが、最後は涙。意外にも3時間あっという間。

 O田将生氏の下手な役者を演じる演技が上手すぎ。西島氏は3時間ずっと画面に出ずっぱりで圧巻の演技。カメラワークと音楽も素晴らしい。途中、いくつか心揺さぶられるシーンも。

 ミステリっぽいけどそうでもなく、どこがどう面白いと聞かれたら説明できぬが、なかなかの面白さ。記憶に残る作品。村上作品は『ノルウェイの森』しか読んだことないが、この映画の原作短編を読みたくなった。

 2日目は『ナイル殺人事件』。ケネス・Bラナー監督主演。ブラナー氏のポワロ、圧巻。ストーリーや犯人は1970年代版映画の再放送などで知っていたから特にハラハラドキドキもないけれど、豪華絢爛。コロナが収まれば、いつか海外に行きたいものである。

 3日目のシネプレックスは会員サービスデーゆえ1,100円鑑賞の愉悦。観た映画は『KAPPEI』。予備知識は「かなりのバカ映画」というだけ。実際に突き抜けた爽やかさのバカ映画。I藤英明氏、Y本耕史氏ら、よくこれだけ振り切れるものだとプロの役者魂に驚嘆。

 最終日は前夜2時半まで鯨飲ゆえさすがに眠いが、朝から『THE BATMAN』。たまったポイントを2つ使い1000円で鑑賞の嬉しいサービス活用。

 たっぷり3時間な最早アメコミの枠を超えたダークすぎる超大作。私はアメコミ映画大好きで、中でもバットマンシリーズに最も惚れている。

 小倉の2本立て名画座(昭和館)も何故か6ポイント満点カード所持。2022年度もますます小倉でのシネマライフ充実の予感。一応、神戸市民なんだけれど。

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初日。

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2日目。

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3日目。

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4日目。
posted by machi at 11:24| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする