2022年06月05日

第2942夜:徒然コロナ草・2022如月【Aho-boiled】(中編)

 引き籠り丸7日を経過した翌日。8日ぶりに髭を剃る。8日ぶりに寝間着以外を着用する。8日ぶりに我がフロアの5階からエレベーターに乗る。そして、8日ぶりに敷地を出た。

 地下鉄で三宮へ。平日午前だが賑わっている。用事を済ませ、早めの昼飯。めったにないことだが体が野菜を欲していた。8日間、野菜を食べなかった。野菜は備蓄していないからだ。

 定食屋で野菜炒め、町中華でニラレバも検討した。しかし、毎日カップ麺と袋麺を啜っていたためか、外ラーの魅力抗えなかった。

 外ラーと野菜の両立といえば「タンメン」である。しかし三宮界隈でタンメンを啜れる店が思い浮かばない。‥‥‥。

 姑息な浅智恵を閃いた一休さんのごとくピコンと脳内でブザーがなった。向かった先は二郎インスパイア系<マッチョ>。時間は11時。開店時間である。

 塩ラーメン並とニンニクと魚粉を増し増しに、背脂はヌキ(苦手)。そして、野菜を「増し」。野菜増し増しは残すとお店に失礼。野菜と外ラーの両立。二郎系こそふさわしい。

 水を飲みながら一週間以上ぶりの外食にときめいていると、ブツ降臨。魚粉とニンニクがこれ見よがしである。そして、たっぷりのモヤシ。久々の生鮮野菜である。

 まずはスープ。二郎系の醤油は私には濃すぎるので、塩がちょうど良い塩梅。味は「薄め」。久々の野菜(モヤシ)‥‥‥。シャキシャキ。スープに絡んで抜群の旨し。

 モヤシの栄養価に関する実力は存じ上げないが、これほど旨い野菜だったのか。ラーメンよりも無料トッピングの野菜がメインディッシュになっていた。

 しかし、注文の際、スムーズにトッピングを注文できなかった。コンビニでも何度も注文を聞き返される始末。財布から小銭を出すも、金額がハチャメチャ。8日間の引き籠りで人様とのコミュニケーションが図れなくなっていた。

 二郎系モヤシの勢いを駆り、551蓬莱で肉団子と焼売を、イスズでトレロンなどを捕獲し、新神戸から新幹線に乗り込んで8日ぶりに北九州小倉へ。17時から21時まで旦過市場怒涛の4連発。久々で慣れぬ。その夜は小倉の定宿で神戸から持ち込んだ逸品でステイホテル晩酌。

 翌朝。神戸に戻り、再び数日間引き籠る。ゆえに数日分の総菜や酒の肴、生鮮野菜を西日本の台所・小倉旦過市場で大量購入。

 <かしわ屋くろせ>で焼鳥、手羽唐、天ぷら等。<百年床の宇佐美>で胡瓜・人参・大根ぬか漬け。<中村商店>でニラ、長葱、しめじ、エノキ。<九州まぐろ>で鉄火巻と鮪ブツ。

 昼ラーは、野菜不足を完全解消のため魚町銀天街の<リコピン研究所>でトマトラーメン。いかにも健康になりそう。お味も意外なほどのハマリ味な気配。

 三宮センタープラザ地下にもトマトラーメンの店があり、1oも興味ないので入ったことないが、結構長く続いているイメージがある。〔次夜後編〕

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二郎インスパイア系にて野菜補給。

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<551蓬莱>と言えば豚まんかもしれぬが、私にはシウマイ。

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<イスズベーカリー>のトレロンと玉子サンドは外せない。

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唐揚などを捕獲。

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床漬を捕獲。

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生野菜を捕獲。

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鉄火巻を捕獲。
posted by machi at 10:30| Comment(0) | あ〜ほボイルド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする