2022年06月14日

第2948夜:粕壁NEXT商店街の流儀【春日部(埼玉)】

 粕壁NEXT商店街プロジェクト。2019年からのS玉県庁2年間プロジェクトを関係各位の御理解御協力御尽力により市が単年で引き継いた2021年度1年限定プロジェクトである。

 3年のうち2年はコロナで充分な活動ができなかったものの「ピンチをチャンスに」「0から1でなく、1を1.5に」臨機応変に若手商業者約20名は展開してきた。

 その集大成が2022年3月10日、春日部市民文化会館で「NEXT商店街次世代へのフォーラム」。私は前座の20分を担当。私以降の中盤からラストまで抜群だった。3年に渡った埼玉春日部オペレーション最終日。感無量である。

 春日部の若手商業者「NEXT商店街PJチーム」の皆さまとその後見人に皆さま、市役所の皆さま、県庁の皆さま(チョッキ以外)等にお返しできぬほどのご恩を頂戴した。

 1999年からスタートした我がヨゴレまちづくり屋人生の中でも神戸新長田、北九州、三陸宮古クラスの屈指の経験と思い出に。拙職の方が勉強させて頂いた。

 そして、私が皆さまにお礼をせねばならぬのに、逆にお礼を頂いてしまった。

 無駄に汗かきで暑苦しい私のためにタオルやハンカチ。酒の飲み過ぎでプチアル中の私のために春日部の焼酎。子供がいないのに最近自宅でKレヨンしんちゃんグッズ増殖中(バッグ・ネクタイ・マスク・オヤジが主人公のグルメマンガ9冊)な私のためにしんちゃんマグカップ。

 そして固焼煎餅の名店<栃惣>美人若女将から「今夜もご安全に煎餅」が。なんと私のイラスト入り。もったいなくて食べられない。「近日発売未定!!」だそうな。感謝感謝の男泣き。

 深夜1時前に西口の定宿へ。春日部には令和4年度に東横インとスーパーホテルが開業する。それでも、このホテルを私は利用し続けるだろう。たぶん。

 最後の朝。奇しくも東日本大震災から11年目を迎えた節目の日。春日部部最後の朝昼兼用メシは春日部最強中華でキメたかったけどオープン前ゆえ春日部駅ホーム<東武ラーメン>へ。

 大盛りラーメン+チャーシュー・ワンタン・天ぷら。チケットを4枚渡すと調理熟女も「エッ!?」と目を剥く怒涛の1000円越え。オペレーションも少々混乱をきたしていた模様。

 先週はコロッケで、今日は天ぷら。天ぷらとラーメンの相性もなかなかに精妙。汁1滴残さず万感の想いをこめて熊啜。

 腹も心も満たされたが、一抹の寂しさを噛みしめたまま会津若松へ向かう。NEXT商店街初年度、春日部チームが会津若松の神明通り商店街を視察訪問。刺激を受けたことも活動の転機に なった。何某かの縁を感じる。

 春日部の皆さま、3年間ありがとうございました。ますますのご発展、心より祈念申し上げます。

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最後の集い。

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たくさんの餞別。

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驚愕。

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感動。

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春日部駅7・8番ホームの至宝。

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怒涛の1000円オーバー。
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2022年06月13日

第2947夜:解除の解答【北九州・飯塚(福岡)】(その4)

 シメは5人で<河童うどん>。存在は知ってたが入ったのは初めてかも。

 さつま揚げをツマミに始める3軒目の瓶ビール、最高。この時間帯の3軒目の1杯目は、生ではなく瓶が相応しい。

 ごぼ天に惹かれたが屋号メニューの「かっぱうどん」。どのあたりが河童なのかさっぱり分からぬが、福岡はとにかくうどんが旨い。汁一滴残さない熊啜な深夜1時前。

 部屋に戻り、毎月ステキで最高な時間を下さる飯塚市商連の旦那衆に心の底から感謝の祈りを捧げる。

★解除3日目(3月9日)

 午前中、北九州小倉へ「帰る」。チャチャタウンで映画、じゃなくcaféでPC猿打すべく向かっていたら、途中で旨そうな外観のラーメン屋が。看板にひらがなで「らーめん」とある。

 私はひらがなで「らーめん」と書かれていたらあんまりピンとこない。キリっとカタカナが好み。白ヌキ文字の赤暖簾ならなおよろしい。しかし、何故かこの店は惹きが強かった。ちょうど昼時ゆえ初ダイブ。

 券売機と対峙。普通サイズ550円と大もり650円。替玉160円なので大もりに。チャーシューやワンタン追加でプラス300円。

 ワンタンに迷うが、初ダイブ店ゆえノーマルで勝負。敢えて何もトッピングせず。ニンニクは注文の際に申し付けるスタイル。マスクの有難さを噛みしめる。

 店内備え付け地元新聞のウクライナ関連ニュースに顔をしかめていると、ブツ降臨。

 小さいが焼豚3枚あり、十分な満足度。濃厚でトロトロだけどどこかあっさりで、スープまで余裕完啜。 

 店主はコワモテ風だが素晴らしくマイルドで丁寧で優しい接客。老若男女地元の常連客でひっきりなしも納得。私の第二の定宿からも近いので贔屓にしそうだ。

 モノレールに乗って香春口三萩野下車。御縁を頂き続けて7年以上になる「北九州住みやすさNo.1」(誰か調べ)黄金市場商店街2年間プロジェクトのフィナーレ。コロナ禍でも新規出店や問合せ爆増。黄金終わりは当然のごとく門司駅前へ。

 この日から9日後、福岡県はまん延防止が解除されたので、18時から時間無制限で<ブリックホール>にて北Q州商工会議所プレゼンツ「北Qアヅマ祭り」が決行される。もしコロナが無ければ、そしてまん延防止が解除されていなければ実現していないバカ企画。その会場を下見。

 1軒目から<もぐもぐ>貸切状態。梅サワー鯨飲しながら絶品に舌鼓。ナポリタンを肴に呑む焼酎、背徳の旨さ。

 2軒目は2日ぶりに<アンジェ>。我がバカボトル、ママと全身&口内粘膜系マッサージ店を門司駅前で新規創業したY子嬢が焼酎追加。追加シーン、まるで手術なバカっぽさ。9日後の午後、Y子嬢の全身粘膜系マッサージ(オクトパスホールド付)3時間独占予約成功。

 小倉のホテル戻りは深夜2時前。眠気と戦いながらコインランドリー。衣類は常に清潔に。

 7時間後に新幹線に乗って、依然としてまん延防止中な武蔵国内の宇宙で一番有めな幼稚園児一家が棲む街へ向かわねばならぬ。我が3年間ミッションのフィナーレに備えて。〔終〕

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深夜の瓶ビールとさつま揚げは極上の哀愁。

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タイトルロール。

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小倉駅からチャチャタウンへ向かう途中。

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潔い券売機。

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人気も納得。

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1軒目から<もぐもぐ>へ。

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ナポリタンは酒のツマミにも。

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我がバカボトル健在。

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バカボトルに焼酎継ぎ足し。

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解除の解答。
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2022年06月12日

第2946夜:解除の解答【北九州・飯塚(福岡)】(その3)

 ロースであることを祈りながら店内備え付けのスポーツ新聞を読んでいると、ブツ降臨。うまそうな醤油である。そして、脂の少ないロースだった。歓喜の笑みが漏れる。

 2種類の胡椒(白・黒)。白をパラリ。まずはスープ‥‥‥。甘めの醤油に九州らしさ、しいて言えば播州以西を感じさせる。旨い。五臓六腑に沁み込む。

 あまり普段ライスをセットしないが、ピリ辛の高菜との相性抜群。スープを飲み、麺を啜り、スープで追いかけ、焼豚を齧り、ライスで追いかける。煮卵や海苔も要所でキメる。

 ライスお替り。2杯目からフリカケも駆使。気づけば汁1滴残さぬ満足感。会議所に用事なければあまりこの店に足を運ぶ機会ないが、昼前に会議所用事が済んだ際は鉄板ルートといえる。

 大満足で店を出る。時間は12時。電車を乗り継いで1時間ちょっとの筑豊飯塚の夜ミッション開始まで7時間。飯塚の定宿も15時からしか部屋に入れない。

 店から歩いて5分ほどでチャチャタウン。その3階は3日前に足を運んだシネコン。ちょうど10分後に始まる映画発見。終了時間は14時30分。理想的である。

 観た映画(アンチャーテッド)は全く予備知識なかったが、張り出されたチラシを観て、秘宝を探す冒険アクションであることが分かった。前半30分ほど爆睡したが、全く問題なし。ハツカネズミでもストーリーが理解できる単純明快さである。

 今回でこの系列映画館のポイントが満点(6ポイント)。次回無料。会員になってまだ2か月以内。私の住む神戸になく、埼玉の春日部と福岡の北九州(小倉)だけで満点になる不可思議。

 まん防で間隔が2か月空いた筑豊飯塚。ミッション終了後、飯塚市商連の旦那衆とまん防解除初日(前日)再オープンした大人気居酒屋<うまづら>へ。私は1年半前に移転前の店に足を運んだことがあるそうな。広々個室で対策万全。

 手の凝ったお通しに始まり、肉じゃが、ロースかつ、ごま鯖、茄子そぼろ煮、酢牡蠣、唐揚、薩摩揚げ…。絶品料理に舌鼓。焼酎のボトル消費ピッチ加速。

 お店はほぼ新築状態。外観は高級感たっぷりだけどお会計はお手頃。つい改装費にいくら掛ったのか算段してしまう。これは私だけでなく、商売人である同行氏全員に共通の性である。

 2軒目は私はたぶん数年ぶりだった<PACO>。賑わい過ぎて逆にVIPルームしか開いておらず。ボックスに美女が隣りシチュエーションなどいつぶりか。みなでカラオケ。

 隣の美女のリクエストで安全地帯多し。私は『プルシアンブルーの肖像♪』をリクエストされた。知っているが唄ったことがない。

 「も〜お〜離さない!離さない!‥‥‥」。

 ひたすら「離さない!」をリフレイン。プルシアンブルーとはどんな色か想像しながら。ウクライナカラーなのだろうか。

 楽しい時間はあっという間。時間は24時を回った。〔次夜最終〕

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優しい味。

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チャチャタウンにて。

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折尾駅の駅弁販売員さんの存在と節回しは国宝。

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私ですら懐かしさを感じる筑豊飯塚のボタヤマを眺める風景。

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1軒目にて。

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2軒目にて。
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2022年06月08日

第2945夜:解除の解答【北九州・飯塚(福岡)】(その2)

 理事長はどんどん食べてとおっしゃる。理事長の心意気なのか、店のサービスなのか、単なる注文ミスなのか謎は永遠に不明だが、有難く喰いまくる。ヒレ酒なども乙だけど、2杯目から頼んだハイボールが妙に旨い。しかも、濃い。

 理事長と仲の良いマスターに濃くて美味しいと笑みを見せると、マスターはシブい笑顔で「濃い目が好きで。普段はロックで呑んでるから」。惚れそうになる。

 フグの粗の唐揚、鯨の竜田揚げも絶品だけど凄い量。焼鳥が数本テーブルにあったが、めったに口にできないフグや鯨に忙しい。

 話題は森羅万象。北九州市内の市場や商店街の狭い話から、ウクライナ情勢まで。門司港の居酒屋の個室から、会話と想いは全世界へ。

 23時を大きく回っていた。客は我らしかいなくなった。門司港在住の理事長とお別れし、私は小倉ゆえ門司在住のU野氏とタクシー。門司駅前で降りてしまい、久々に<アンジェリーク>。

 U野氏曰く、門司ではダイリュウケンのラーメンが世界で一番旨いらしい。カウンターのSクラ嬢曰く、ビルマうどんが門司の名物らしい。私が知らぬ門司が広がる。

 まん延防止明け初日。酔客も様子見なのか。店もまだ開いていないところが多かった。店主側もまさか解除されると思っておらず準備できていない店も多そうだ。大きな店ならアルバイトのシフト手配が間に合わなかったのだろう。

 気づけば深夜1時を回っている。ママにタクシーを呼んでもらい、小倉馬借の定宿へ。

 運転手さん、馬借という地名は知っているようだが、ほとんど分かっていない雰囲気。我が定宿(クラウンパレス)は初めて耳にする単語のようだ。小倉の街なかまでとりあえず走ってもらい、そこから私が誘導。私もすっかり詳しくなったものである。

★解除2日目(3月8日)

 午前中、商工会議所でアブラを売る。昼メシは会議所すぐ近くの<風風ラーメン>。小倉発祥の全国(たぶん)チェーンである。様々なサービスが充実。棚を埋め尽くすコミック類が心強い。

 毎月、隔週どころか毎週のように北九州入りすると、逆にそれほど豚骨を体が求めない。醤油が欲しくなる。醤油、味噌、塩、カレー、坦々、たまに豚骨‥‥‥。

 日本中で様々なご当地ラーメンを啜ってきた。やはり私は「醤油」。それも鶏ガラ醤油が基本。メニューに3月限定で「バリコク醤油」発見。このラーメンを頼むと、煮玉子か麺大盛かチャーシュー2枚がサービスという。商品写真には煮卵のハーフサイズが。

 チャーシューか、大盛か‥‥‥。ライスセットは50円でライス食べ放題。卓上には高菜とふりかけが常備。ここはライスセットである。チャーシューに関し、私は脂の多いバラではなくあっさりロース派。九州豚骨はバラが多い気がする。〔次夜その3〕

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ボリューム満点。6人前を3人で挑んでいるので。

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門司駅前の我がバカボトル。

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商工会議所すぐ近くに屹立する、小倉発祥の全国チェーン。
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2022年06月07日

第2944夜:解除の解答【北九州・飯塚(福岡)】(その1)

★解除初日(3月7日)

 2022年3月7日。第6波に起因するまん延防止延長県と解除県に日本が二分された記念すべき日である。何故「記念」なのか。私が最も足しげく通い、もはや住んでいる間隔すらある北九州市を有する福岡県が解除されたからである。地元民もまさかの解除的反応の方が多かった。

 九州では熊本県が唯一延長を判断。明暗が分かれるのは恐らく月末だろうが、熊本だけが増加している、または他県と変わらない結果なら目も当てられない(結果は承知の通り)。

 熊本県は九州のど真ん中。そこから四方八方に解除県へ呑んだくれたちが足を延ばし、そこで感染して地元に持ち帰る。可能性は決してゼロではなかろうますます目も当てられない。

 まん防解除初日、2日ぶりに北九州へ。そして、2日ぶりに門司港へ。小倉駅ホームで門司港行きの列車待ち時間15分。北九州駅弁当が7・8番ホームで展開する「かしわうどん」を久々に1・2番ホームで。こちらは券売機がない。それも妙に新鮮に感じる。人間のやり取りがある。

 普段はかしわうどんのかしわトッピング(かしわダブル)。今日は初心に戻り最安値のストレート(かしわうどん390円)。一味をたっぷり。まん延防止の解放感もスパイスとなり、ただでさえ旨すぎる逸品がいつも以上に跳ねている。

 門司港着。ミッション現場へ向かう途中、門司港エリアの活性化を本業とするK本氏とバッタリ。氏は夜のパトロールへ向かう途中。氏とは第5波前に門司港の夜をパトロールした。

 門司中央市場の2年間のミッション、まるまるコロナ禍だった。それでも2月1日から15日までの期間限定チャレンジ出店に3店舗挑戦。うち1店舗は3日限定で恵方巻販売。本格出店へ移行予定で心強い限り。ちなみに3日はすぐに完売したそうだ。

 他の2店舗がまん延防止中ゆえ残念ながら酒類提供を断念したワインとスィーツの店と、見事な店内レイアウトを決めた女性3人のハンドメイド作家の作品販売店。新風を吹き込んでくれる。まん延防止中で気の毒の極みだったが、結果的に3店舗の新規出店が見込まれた。

 まん防解除初日の夜。門司港の呑み屋街の特徴として、路上は静かだが店内満席の大賑わいが多い。この日はA吉理事長がお店を予約して下さっていた。焼鳥屋のようである。焼鳥とビール、かけがえのない黄金である。日常の恢復を感じながら3人で店内へ。

 店内は数人のグループが楽しそうに酒盛り。通されたのは奥座敷。完全個室である。

 北九州でいつぶりか分からぬ「生」で乾杯。染み込む。まずは茶碗蒸し登場。一発目に味わうのも妙味。すると、独り一皿、てっさ(フグ刺)が運ばれてきた。てっぴも添えられている。

 解除早々、最強の贅沢。門司港の対岸は下関。下関といえばフグ。門司港もフグの街といえないこともない。独り一皿の贅沢に口角を上げていると……。てっさ皿が6皿。我らは3人。あと誰か3人来られるのか‥‥‥。〔次夜その2〕

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1・2番ホームの至宝。

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啜らずにいられない。

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ふぐさし三昧という天国。
posted by machi at 06:16| Comment(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする