春日部ではホテル戻りがほぼ毎回深夜1時を回る。20時など初めてでどうしたら良いかわからない。酒とツマミの豊富なストックが心強い。
こんな緊急非常事態にも変わらず接して下さる小山(栃木)と春日部(埼玉)の方々に心の底から感謝。一生忘れません。
翌朝。8時過ぎにチェックアウトし、足を惹き釣りながら<Ⅿ屋>で前夜にテイクアウトするか迷った「にんにく醤油焼き牛めし」をイートイン朝食。セルフゆえ、受取に向かう足が痛む。Ⅿ屋は我が春日部滞在時の心強すぎるステイホテルの友である。

朝M屋。
★ステイホテル2泊目:2021年1月下旬★
それから2週間後。依然として緊急事態宣言継続中に、春日部を訪ねた。18時前に春日部市役所へ。入口のドアに掲示物が貼ってあった。
特に気にもとめずスルーしようとした瞬間、不穏な4文字熟語が視界に飛び込んできた。
「爆破予告」
思わず目を凝らす……。予告に対応した来庁者への謝辞だった。
コロナでも大変だろうのにテロまで対応せねばならぬのだから市役所の皆さまは気の毒としか言いようがない。個人的には「管財課」が窓口である点が、まあそうなんだろうけど、何故か笑わせる。
春日部駅東口商店会に若手商業者(NEXTメンバー)と春日部駅長との意見交換会を決行。
春日部駅が高架となり、駅周辺も様変わりする。最低でも10年以上の一大プロジェクトだ。それが令和3年早々に思いっきり着工される。春日部駅周辺は凄いことになりそうだ。
20時前に解散。令和3年になり、チョッキを見かけなくなった。その日の朝、本人からメッセージが届いた。コロナで病院に行くという。
呑み屋は美しいほどに20時で閉店。ゆえに今夜も当然のごとく一人でステイホテル。
2週間前は<Ⅿ屋>でテイクアウト。今回はⅯ屋の斜め対面に24時間屹立する<Nか卯>で何かテイクアウトするか。いやいや、Ⅿ屋の新商品も旨そうだ。
毎回ファストフードテイクアウト晩酌も味気ない。定宿から歩いて2分ほどの閉店間際だった<イトーYーカドー>へ。
閉店間際ゆえか総菜がほぼ売切。残っていた巻き寿司やスナック菓子、カップ麵などを適当にかごへ。酒売場に埼玉の地酒コーナーがあった。県内の蔵元のカップ酒も5本捕獲。〔次夜後編〕

ご苦労様です。

買い過ぎた。