K子氏に御礼とお詫びを申し上げ、バル2軒目開幕。ホッピーOKが嬉しい。他のグループの御仁から挨拶された。春日部市商業チームではない別グループの御仁。ちなみに私ですら今回にバルでかなりの知人にお会いできた。
市役所の皆さまも大挙してご参加の様子。経済が動き出した。好ましいが、市役所の皆さまとしては店でバッタリ会うと同じ職場の同行氏たちは微妙な雰囲気になる。分からぬでもない。
おでんは3品。さらに小鉢としてポテトサラダも。とても1杯では足りない。ホッピーの中(焼酎)が1杯200円という男気。ガンガンお代わり。常連がひっきりなしだが入れずに轟沈。
常連にとっていつもの馴染の店がバル参加者で占拠されるのは面白くないという気持ちは痛いほど分かる。私もバル的イベントを主催したり関わって間もなく20年になるからかなりの経験値。この店は1時間までがルール。大満足で店を出る。
昨年度(2019年度)の春日部バル(当時は「音バル」)。その際の1軒目だった焼とん屋にハマってしまいハシゴせず居座ってしまった。今年度(2020年度)は諸事情でバル参加していないが、せっかくなので足を運んできた。ところが満席。バル参加店でない店も溢れかえる。春日部のソコヂカラ、無限大の様相である。
3軒目はバル実行委員長でもある<けいらく>さんへ。先ほどは満席で入れず、2度目の挑戦で入店成功。何とか奥の6人掛けが空いていた。2階もビッシリという。
ここでも役所の皆さまや街の有力者の皆さまが。私が感じるバル法則に、やたらと知り合いに会うだけでなく、行く店がカブるというものがある。人数、趣向がカブるからだろう。
3種類の中華から選べるがすでに売り切れでCコースの「辣子鶏」のみ。ドリンクはあえて「香港フィズ」という見たことも聴いたこともないシャレたヤツに。隣の公務員美女は豪快に生ビール。チケットは2枚である。剛毅なサービスだ。
辣子鶏、辛くて旨い。酒が進む。私は麻辣系が好き。特に辣(シビレ)が好き。フィズを軽く呑みほし、ハイボールを追加でお代わり連発。途中、春日部駅東口を統べるO川会長やY口先生との談笑。チョッキの暴言が随所に炸裂し冷や汗をかいてしまう。
バルチケットもキレイになくなった。店を出て最後はバルに関係なくみんなで呑もうと移動し始めた。他の春日部市役所チームと合流。総勢11名になった。
K子氏が再度私の傘がないことに気づいた。K子氏が改めて必死に探し始めた。申し訳ないですから大丈夫です、ホテルには弁償しますという私の声が夜空へ消える。
それから1分もしないうちに、素敵な笑みで「ありました!」。どうやら氏の上司のS木次長が私のホテル傘を間違えて持っていたらしい。
それから屋号は失念したが1度行ったことがあるバーへ。11人のはずが2名ほど減っている。K子氏が見当たらない。どうやら帰路につかれたらしい。氏に感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらギネスを注文。
乾杯しようとしたら、K子氏が店内へ。どうやらK子氏、全員(11人)が入れる店を探していたらしく、しかも探すことができ、予約して待っていたそうだ。しかも市の誰かがK子氏のお願いしたらしく、そのお願しした誰かはすっかり失念していたらしい。ヒドい話である。
次長の目から鱗な話とチョッキの蠅より軽い適当な相槌話に交互に耳を傾け、お宿は5連泊中の宇都宮ゆえ中座。帰路途上の24時ごろ、乗換の誰もいない冷え込むJR栗橋駅ホームで20分間呆然としていると、いきなり「あれ、アヅマさん?」と声を掛けられた。
驚いて振り向くと、昨昼一緒だった自宅が羽生という川口S工会議所の飯J氏。お互いなんでこんなとこで会うんだと驚嘆。実は途中、電車を乗り間違えたため栗橋駅で待ちぼうけていたのだが、こんな奇遇があるのだから無駄じゃない。それどころか、面白い。
バル2軒目。
2軒目のバルメニュー。ホッピーOKがいかにも関東スタイル。
バル3軒目。
延長戦。
南栗橋駅にて。