10月×日
栃木県の新たな若き麺友・N村氏と宇都宮から小山まで麺ドライブ。アタシのリクエストは佐野ラーメン。
氏が向かったのは小山市城南地区で佐野ラーメンを提供する<中村屋>。ちなみに城南エリアは小山市内で最も開発活発かつ人口増加も進む魅力スポットである。賃料も高い。
佐野は生姜を効かせたラーメンが定番らしい。店の一番人気もしょうがラーメン。ノーマルが650円という低価格も魅力。
ワンタンメンかチャーシューメンか1秒ほど迷い「チャーシューメン」に。ジャンボ餃子5ヶ入りも召還。N村氏とシェアする。餃子を頼むと半ライスが無料サービス。剛毅である。
ランチタイム限定っぽいが、プラス100円で日替わり丼をセットに。曜日によって異なり、この日は火曜ゆえ辛子明太子丼。ちなみに月曜がチャーシュー丼、火曜がソースかつ丼、木曜が高菜丼、金曜がじゃこ丼。……。何となくだが、木曜は避けるべきと感じた。
談笑しているとブツ降臨。瞳孔にハートマークが焼き付いた。ナルトの存在感が際立つが、大きなチャーシューが日光浴している。スープは透き通っている。生唾を飲み込む。
胡椒パラリ。まずはスープ……。蕩けた。好きです。愛しています。もう少し濃くてもいいかなと思ったら、好みの濃さをリクエストできるという。舞い上がって見落としていた。
麵は太めの平打ち縮れ。これが佐野スタイルらしい。スープとのカラミも抜群。チャーシューも柔らかく旨味が濃い。ブロック売りしているようで、出張最終日なら間違いなく捕獲していた。
宇都宮は餃子の街だが、佐野はジャンボ餃子の街らしい。栃木県民かつかなりのラーメン黒帯っぽいN村氏の解説に首肯する。圧巻のビジュアル。1ヶで3ヶ分ぐらいありそうだ。齧りつく。
……。もはや餃子というより別の料理。私は餃子は大きめが好み。5ヶ450円はお得である。
大満足で啜り切った。半ライスまで腹に入れると午後のミッションに差し支えそうなので痩せの大食いっぽいN村氏にプレゼント。
このお店、サービスも1000点満点。100円の割引券を2枚も下さった。この2年、喜多方と佐野(ラーメン)の恋虜である。
天国と地獄を行ったり来たりの小山ミッション4連発。小山ではYEGの皆さまがクラフトビールを開発し好評発売中という。私も近いうちにお手合わせする所存。
急遽お会いすることになった商工会議所S氏と創業50年の激シブ居酒屋<東>さん。私と同性だが店主夫妻は全く異なる苗字という世界感。常連さんで埋め尽くされるがかろうじて2席確保。常連さんが生まれる前からこの店はあるのだろう。
私も3度目の訪問。旨すぎ料理に落涙。ひたすらハイボール製造機と化したS氏に多謝である。〔次夜その4〕
旨すぎの佐野チャーシューメン。
巨大。
<東>の絶品料理。
〆加減も最高。
S氏(真ん中の紳士)を挟んで(左の紳士は大学の先生)。
(付記)
先日ボールペンが入った郵便物がポストに。開封したら『創立4周年記念 株式会社商業タウンマネジメント』と印字されている。???。某社による販促グッズ割引のご提案だった。どうやって調べたのか分からぬが素晴らしい販促アプローチである。そのグッズによって2月13日が弊社設立丸4年だったことを思い出した。
コロナ禍で改めて拙職弊社のようなシゴトの不要不急っぷりを実感させられた1年。これから創業しようとする御仁、創業まもない御仁には、5年間続けば外部要因(環境)や本人都合(体調や家庭の事情等)を除けば経営は安定するから頑張ってねと、ほぼ我が肌感覚経験値の根拠しかないが臆面もなく伝えてきた。今日から5年目、我が理論を実践すべく、引き続きコロナ禍もあって不要不急ぶりに拍車かかるが、この1年に集中して何とか5年生存できれば。
そんな一応記念すべき5年目初日は、栃木県小山市で「起業家フォーラム」。当初はリアルだったが諸般の事情でオンライン(Zoom)に。拙職も神戸の自宅から参戦。本日午後からですので、お時間ある方はぜひアクセスくださいませ(下をクリック)。https://www.facebook.com/events/455345482299619
皆さまのおかげでなんとか完全独立して4年間、やってこれました。感謝しかございません。ありがとうございます。これからも御贔屓に。今夜もご安全に。