2020年10月08日

第2538夜:我独嘉蒂晩酌【鹿沼(栃木)】

 ある寒い梅雨の午後。宇都宮駅構内でかけそば&ミニタルタルかつ丼セットを腹に入れ、プラプラと日光線ホームへ。まだまだ客は少ないが、観光客風も見かける。しかし外国人は皆無。

 終点の日光駅ではなく、手前の今市駅で下車。鹿沼をスルーするのも初めてである。

 今市駅着後、日光市役所&日光商工会議所、栃木県庁の皆さまと合流し、今市エリアの商業者キーマンお二方からヒアリング。市役所で打合せ後、今市駅まで送って頂く。

 授業が再開したのか、駅前には制服姿の高校生が溢れている。そろそろ電車が入線しそうだ。……。待ち時間30分以上。1時間に1本だった。鹿沼駅前もだが、駅前にコンビニが絶対に必要。学生しか利用しないだろうけど。寒さに震えながらホームのベンチでPC鳩打。

 今市から20分弱で鹿沼着。駅前<いせや旅館>チェックイン。2連泊である。工事関係者風で賑わっている。鹿沼の呑み屋や居酒屋どちらかと言えば駅から離れた中心部に集中している。

 荷を解き、ブラブラ歩いて2〜3分で<中華料理嘉蒂>へ。コンスタントに夫婦連れが押し寄せている。料理2品飲物1杯「おつかれさまセット」も登場。黒板ボードも実にいい感じだ。

 最初はテイクアウトして旅館部屋呑みしようと思ったが、待つ間に生ビール呑んでたらそのまま店呑みすることに。料理は出来立て、ビールは冷え冷え、店主との会話に勝るものなし。

 揚げピーナッツに伸ばす指が止まらない。生2杯の後は、オリジナルラベルの芋焼酎をボトルで。絶品の特大ボリュームを極めたニラレバ、黒酢豚ををツマミにグイグイやる。甕だし紹興酒が最高にまろやかである。
 
 時短中で20時半には営業時間終了。お客さんも捌けると、羽根つき餃子がオモムロにツマミに登場。羽だけでもおつまみになる。餃子はかじりつくと肉汁が飛び出して溺れそうになる。

 オーナーのO女史と話し込んでいたら私の分までコックさんがまかない料理を。「養精汁」「大蒜胡瓜漬」というメニューにない究極のスタミナ料理を満喫。遅くまで申し訳ない。多謝。

 O女史は中国出身。来日して10年以上になる。日本語ペラッペラだが、鹿沼近辺でしか生活したことなかったという。よって当初は(たぶん今も)私の関西弁が分からなかったらしい。

 私は意識していなかったが、中でも「居る(いる)」ことを関西弁(神戸弁)の私は「おる」と発音してしまう。これが特に何のことか分からなかったようだ。

 満腹を極めた。時間は22時近くなった。お礼を申し上げ、酔い覚ましに3分ほど歩いて旅館へ。オミヤに頂いた愛してやまない揚ピーナッツをツマミに、ダルマ(タヌキ)。湯呑茶碗でヤる旅館山賊呑み。極上のホラーミステリを読みながら。至福の絶頂である。

 <中華料理嘉蒂>は水曜定休。酒も料理も種類が豊富で絶品。特に甕だし紹興酒は刮目。ご家族でもお一人でも、ぜひお越しあれ。

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始まりは生と揚げピー。

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ニラレバ。

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黒酢豚。

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オリジナル焼酎。

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甕の中は紹興酒。

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甕だし紹興酒と羽根つき餃子。

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まかないをご馳走に。

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2次会は独りで旅館で。ダルマと揚げピー。

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日々工夫と精進。

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大注目。
posted by machi at 10:54| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする