2020年10月28日

第2550夜:適者生存【黒崎(北九州)】

 アルクイン黒崎。北九州市の副都心・黒崎駅にほど近く本館と新館(プラス)がある。2011年度から黒崎と御縁を頂いている我が定宿である。

 特によく利用する‘プラス’は日本屈指の快適さ。机も大きく、コンセントも充実。朝食バイキングカレーやパンも旨し(毎回二日酔いでめったに食べられませんが)。

 細かい話だが、ユニットバスにひげそりムースが常備されている。私はひげが生え出した時からT字カミソリ派ゆえ、凄まじくポイントが高い。ひげそりムース部屋常備ホテルは私が知る限りアルクインだけである。消臭スプレー備え付けも私にとってはお気に入りポイントだ。

 緊急事態宣言が開けた6月中旬。4か月ぶりに黒崎入りを果たした。 コロナ自粛から再開した翌日という<アルクイン黒崎プラス>チェックイン。部屋で湯を沸かしてカバン常備のインスタントコーヒーをほっと一息。

 駅前新天街ミッション終了後、7人で新天街の<九州男>で呑み放題。ただし1人2品頼まないといけんのでテーブルには14品の料理が。それにお通しも。私はかつ丼だぶるが胃で残留しており食欲ゼロ。ひたすら呑みに徹す。

 2軒目は水曜ゆえ浜省バー定休日。浜省隣のRリー氏のバーに行ったら浜省マスターが呑んでいた。談笑していたらあっという間。コンビニでアイス2ヶ買ってホテル帰着。爆睡する。

 翌朝。外は豪雨。ユニットバスで覚醒し、ホテル1階でおにぎり2ヶと神戸居留地ジュースを拝受し、部屋でかぶりつく。朝から、おにぎりダブる。嬉しいサービス品。嬉しい心配りである。

 それから半月後も<アルクイン黒崎プラス>へ。新天街ミッション終了後、10人弱で<すし天や>にて懇親会。浜焼き以外はお任せ&呑み放題。刺身、牛タン鉄板焼、串刺し天ぷら、どれも絶品。海鮮浜焼きは野趣に富む。

 2軒目はカムズの<こげん>。店頭で掘アニキが銀行マンと思しきバシっとした腰の低いお二人と歓談している。我らも合流。

 お二人、福岡県警の刑事。ベテランと若手というバディ。思いっきり皆さん知り合いのように親しくされている。しかも4課の刑事さん。暴対である。呑んだくれダメ人間どもを一斉検挙して頂きたいと思ったらお二人もかなりの蟒蛇。

 最後は刑事さんたちと<MICKEY>でギネス&浜省PVな深夜1時半。普通に刑事さんたちも商店街活性化に汗を流している黒崎、独特の世界観である。

 8時半起床。ユニットバスにのんびり入って軽食をフロント横で受け取ってチェックアウト。黒崎駅前コムシティ内のcaféへ直行し、PC猿打する。

 帰路に小倉駅構内のコンビニにてカップに入った冷やしラーメンなるものを捕獲。レジ袋が7月から有料に。まあ、やむおえぬ。

 新幹線に乗り込んで、フタを外し、冷やしスープを麺にぶっかけ、いざ啜ろうとしたら…‥。割りばしが入っていない。まさか割りばしも有料になったのか。

 悔しいので手づかみで啜る。新幹線ガラガラで隣も含め近くに誰も座っておらず安堵した。熱いレンジ麺にしなくて安堵した。

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黒崎駅前新天街<博多屋>のかつ丼ダブル。

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再開に歓喜。

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黒崎駅前新天街<九州男>にて。

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黒崎表参道新天街のRリーさんのお店前。

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ありがとうございます。

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2週間後は黒崎駅前新天街の別のお店へ。

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浜焼き旨し。

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カムズの<こげん>にて。

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久しぶりの浜省バー。

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この後、大惨事に。
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2020年10月27日

第2549夜:香ばしい雰囲気【小山(栃木)】

 リスク。この世には様々なリスクが存在する。「不動産」は儲けが大きい分、とんでもないリスクも潜んでいる。ただし仲介業者(不動産事業者)は儲けがそれほど大きくない。

 肌寒く氷雨降る6月最終日。小山市内で不動産業を営む若手経営者3名の方々から、小山市内で創業を志す方々の受け入れ態勢整備のためにヒアリングさせて頂いた。

 小山駅は西口、東口とも駅近くは賃料相場は1万円/坪。敷金は平均2か月。魅力的な場所で賃料10万円程度の物件はほぼ空いていない。特に飲食業態に関しては小山に限らず賃貸を嫌がるオーナーも全国的に多い。理由は数あれど、ここでは割愛する。

 駅西口は飲食店がなかなか定着しなかったそうだが、若手経営者の個性的な店が出店し始めて落ち着いてきたという。飲食に関して、美味しいものを適正な価格で提供すれば立地はそれほど関係ないんじゃないかという実感のこもったアドバイスも頂いた。

 小山では流行り廃りの激しい業種は難しいらしい。小山っぽくないものがあれば価値を感じ、気質としては熱しやすく冷めやすいそうだ。

 駅前や街なかと呼ばれるエリアは店舗が解体され更地ができると駐車場になる場合が一般的だが、小山は何らかの建物が建つという。良いことだが、駐車場も必然的に不足する。

 駅から少し離れた区画整理エリアでは戸建て住宅が売れている。しかし、今後はそもそも開発用地がなくなり、再開発事業を絡めねば用地は生まれない見通しという。

 小山は転入者が多い。都心にも近い。特に商売を他所から来て始める場合には非常に開放的で受け入れられやすい土地柄らしい。実に心強い。

 新型コロナの影響は小山に限らず世界中で深刻である。現在は様々な給付金や補助金を色々活用できるので手持ち資金は意外にある状態。だがこの状態が続けば今年度よりも次年度以降や返済開始時が危険という懸念も示された。後継者不在で廃業する店舗も出てくるだろう。

 不動産業は貸す人と借りる人、売る人と買う人をつなぐ仲介業である。ゆえに不動産事業者にとっては、借りる人より貸す人、つまり大家が最も大切な存在である。大家とは長く関係が続く。 

 驚愕の本音をお聞きした。物件を探している人の依頼を平均すれば半分ほど断っているそうだ。少しでもダメだ、危ないと感じたら断るという。トラブル発生を未然に防ぐための自衛策だ。

 どのように判断するのか。3氏曰く「(店舗の)ドアを開ける瞬間」という。言葉遣いや服装もあるが、「雰囲気」で判断。ただし、どれだけ熱い思いを持っているのかも重要という。それは店舗運営経験の有無や多店舗化を目指す人でも共通という。

 不動産オーナー業はリスクも高い。仲介手数料も特に賃貸は決して高くない。しかもトラブルが発生すると間に入ってタイヘンなのだろう。

 不動産会社で物件を探すためには「第一印象」が大切であることを思い知らされた。いわゆる‘香ばしい’雰囲気を醸し出すと文字通り「門前払い」になるかもしれない。

 その一週間前、私は栃木県鹿沼市にて土地付き建物を取得した。不動産事業者が仲介して下さったが、銀行口座を開設することも苦労する得体のしれない「中心市街地・商店街コンサル」など香ばしさの極み。体重0.1トン、関西弁(栃木県なので)など胡散臭いことこの上ない。

 そんな私でも物件が取得できたのは、私の醸し出す香ばしさを蹴散らすほどの鹿沼の名士たち(商店主)が私の後見人のように間に入って下さったからである。

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2020年10月26日

第2548夜:コロナが吹けば大豆が売れる【小山(栃木)】

 「風が吹けば桶屋が儲かる」。詳細説明は割愛するが、これを地で実践しているcaféが小山市郊外の大沼公園に屹立している。その名も<珈琲黒川>。古民家の離れを改装して2019年末にオープン。Caféというより、コンセプトは21世紀現在では分類不能な不思議に満ちている。

 オーナーは石K女史。20年以上様々な経営者と膝を突き合わせてきた経験を振り返っても、これほどパワフルかつ前向きで見事な「小商い」を展開する女性は初めてである。

 女史と初めて面談したのは2019年夏。諸事情もあってこのバカブログでは紹介したくてもできない悩ましさがあった。最後にお会いしたのが2020年1月。それから半年を経て、石K女史の「ムツゴロウ王国」な<珈琲黒川>へお伺いする機会を私が無理やり作った。

 石K女史は「珈琲黒川」を拠点に様々なスモールビジネスを展開している。「珈琲黒川」周辺は3密を回避できるロケーション。人脈と地域資源を最大限活用し、想定以上に緻密に事業展開している。周囲との根回し等にも気を配りも怠らない。

 いつの間にか外付階段が設置されていた。常連客の高齢者たちがボランティアで設置したらしく、彼ら彼女らとユンボやトラクターで山を開墾しながらドッグラン施設を整備中だった。

 筍ゴハン弁当を販売していた。筍は実家の山で獲れたらしく、そのまま積んで隣に料金箱(募金箱)を設置していたら勝手に売れていくそうだ。元手はほぼかかっていない。

 5月から鯰を3000匹養殖し始めたらしい。現在は親指サイズだが11月ごろには調理加工できるほど育つという。女史氏は餌やりとウシガエルの駆除(釣り竿で)を担当。ただし特定種に指定されているため駆除が困難らしい。

 この鯰を養殖している池を年間●万円で某会社の社長に賃貸。固定資産税は池および沼地区分に該当するそうな。初めて知った。ちなみに鯰は共食いが激しく2割が生き残る程度という。

 鯰の天ぷらや鯰カツバーガーなどの商品化や手ぶらでバーベキューも展開予定。キッチンカー事業も敷地内で検討中。蕎麦粉を無料で仕入れられるそうで蕎麦打ちも実施の意向である。

 飼っているヤギ(ヒメコ)は9月に出産を控えている。ヒメコには常連ファンがついており、ヒメコの餌用の大豆がよく売れる。特にコロナ自粛期間は子供たち(親や祖父母)に売れまくったらしい。ヤギの散歩(大沼公園一周)で500円徴収などのアイデアも温めていた。

 さらにヒメコが産休に入ったらアヒルをマスコットとして投入予定。ただし現在はまだ小さく猛禽類に襲われるので自宅内で飼育中らしい。

 大沼公園の散策者の多くは財布を持たない「手ぶら者」が多かったそうだが、<黒川>が何か仕掛けているということが浸透し始め、財布を持たせることに成功したという。飽きさせないように日替わりで何らかの工夫を施している。

 一つ一つの黒川事業は規模は小さいが、月数万円程度の「小商い」が可能なものばかり。これらを積み重ねれば一大事業になる。

 同行氏が女史の座右の銘をお聞きした。「自分が楽しいことはみんなも楽しい」「これまでの人とのつながりですべて助けられている。すべてのことにおいて無駄な時間はなかった」。特に「信用を大切にすること」がモットーであるそうだ。

 至言である。しかしほぼ毎回私とのアポイントを失念されている。当日直前に再度確認のアポイントを取らねばならない。

 小山市は女性の創業(自宅でのプチ創業含む)に力を入れており、石K氏の取組や考え方が非常に女性創業希望者にとって参考になるはずである。ただし誰もが追従できるシチュエーションでないのが難点。小山市外で経験を話してもらう機会をぜひ設定したい。

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離れの蔵を改装。

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窓からの景色は絶景。

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お話をお聞きする。

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鯰養殖中。

(付記)

 2020年10月20日、地元新聞に実名&年齢&写真付きで掲載されてしまったのでこのバカブログでも触れることにするが、建物の一部が失火で全焼した。あくまでも増設した炊事場の一部であり、母屋は無事で、けが人もなく、類焼もない。当時、石K氏は不在だったがお客がスタッフとともに鯰を養殖している池の水をバケツリレーしたという。私も翌日の現場確認し、ご本人とも電話で話すことができた。前向きな声を聴くことができた。火災から2日後には営業を再開するという。心の底から安堵した。

 阪神大震災でも東日本大震災でも、全壊全焼して途方に暮れている男性商店主の尻を蹴飛ばしながら気合を入れて再建に導いたのは女性(奥様)である事例を山ほど聞いた。有事になればなるほど女性はますます強く頼もしくなるようである。
posted by machi at 08:34| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月22日

第2547夜:麺地巡礼【喜多方(福島)】

 聖地。世界中には数多くの聖地あれど、日本におけるラーメンの聖地といえば、知名度に反比例して異様なまでの訪れ難さなどを考慮すると、私にとっては「喜多方」である。強豪ひしめく名店の中でも、聖地の中の「聖地」といえば<坂内食堂>と言えるだろう。

 前夜に会津若松の場末スナックで深夜2時前まで鯨飲した翌朝7時。会津若松の麺友・市役所O村氏と喜多方へ麺ドライブ。ついに喜多方ラーメンの聖地<坂内食堂>本店潜入成功。喜多方入り3度目で実現。これまで定休日は臨時休業などで入れず。まさに3度目の正直である。

 普段は大行列らしいが、バカウィルスの影響ゆえか空いている。それでも朝7時半なのに常連風がどしどし店内へ。店内はかなり広い。最初にレジで注文するスタイルである。

 支那そば700円が基準。大盛が900円、肉そば(チャーシューメン)が1000円、大盛肉そばが1100円。ライスが200円である。この5品が力強く張り出されている。

 朝7時半である。前夜の酒が残っている。寝ぼけている。ここはシンプルにするか、せめて肉そばにするか。ふと視界の別POPが飛び込んできた。「ネギチャーシューメン大盛1200円」。

 目が覚めた。最大最高値最量であろう。気合一発ネギチャー大盛を召還する。

 店内に「喜多方老麺会ガイドマップ」があった。‘蔵のまち’とあるが、私にとって喜多方はラーメンのまち。そして「朝ラーのまち」。そして、「ラーメンの聖地」である。

 マップには加盟店39店舗が掲載。すごい数である。喜多方市の人口はたしか4万人ほど。かなりの3密ぶりだ。

 ふと気づいたことがあった。私は、喜多方3度目である。過去それぞれ別の店で啜ってきた。どちらも市外に名をとどろかせる人気店。……。おや、その2店舗が掲載されていない。……。闇を感じた。

 <坂内食堂(ばんない)>は姉妹店<小法師>と共に関東を中心にかなり手広く展開している。パンフによると、令和元年12月現在で日本最西端は高知県内。アメリカにも6店舗進出。

 何店舗あるのか数えられなぬが、その総本山でありメッカであり約束の地が、喜多方市内の朝7時から営業している本店。あっさり味だがどこまでも深いクリアな豚骨スープ、絶品の蕩ける焼豚、独特の縮れた太麺。理想形である。

 神が降臨。チャーシューと葱で麺が見えない。胡椒パラリ。まずはスープ。

 ……。仏陀が悟りを開いた瞬間とはこのような感じなのかもしれない。極太だが優しい稲妻が脳天に直撃し、肛門まで突き抜ける。

 食べても減らないとろけるチャーシューの魔法。麺と汁の天地一体。深夜1時半まで鯨飲し、朝7時半にネギチャーシューメン大盛を啜りこむ無法。

 旨すぎて覚醒。眠気と満腹と満足と背徳でオーバーヒート。歓喜のあまり、私は壊れた。

 なお驚かされたことがある。聖地は最高だが、これまで啜った2店舗も、前日の昼に会津若松で啜った喜多方も絶品。何というレベルの高さ。天下一武道会状態、地下闘技場状態である。

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聖地の中の聖地。

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歴史を感じさせる店内。

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激シブ店内と対照的なワールドワイドっぷり。

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会津若松の麵友・O村氏と。

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拝謁。
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2020年10月20日

第2546夜:ヴィーナスの誕生【会津若松(福島)】

 ヴィーナス。彫刻や絵画でも数多く取り上げられている必殺のモチーフである。昔、このような名前の女性デュオがいたような記憶がうっすらある。

 ヴィーナスと聞くだけで美の極致かつ神聖で厳かな気分にさせられる。この気分にあまり邪念はない。ところが、ヴィーナスがスナックやラウンジの屋号になれば、一気に場末感が漂う不思議な裏返りがある。

 緊急事態宣言が解除されてから約1ヶ月後。約4か月ぶりに会津若松へ向かった。郡山発の列車、観光客不在ゆえか普段より空いている。車窓の緑が美しい。

 途中「ゲレンデ逆走マラソン発祥の地『猪苗代』」がという看板が視界に。想像するだけで過酷かつマヌケ。笑みが漏れる。

 ミッション先である神明通り商店街は7月から「酔市」というステージも含めたイベントを再開。7月上旬のステージイベントなど、会津地方どころか全国初の再開ではないか。

 神明通りは空き店舗も増減を繰り返しながらも出店希望も多数。観光地である会津若松はかなり厳しい環境だが、地元密着型だった神明通りは体幹の強さを感じさせる。

 終了後、理事長が経営する世界一入り難いコミュニティカフェ<ハジャイ>へ。西日本で一番この店に通っているという自負がある。

 鰹の刺身が最高に旨い。料理も絶品で食べきれぬほどの分量。ちなみに理事長のお店は会津地方で最も刺身が旨いエスニック料理店らしい。

 この店では黒生ビールが冷え冷えで最高。あまり会津地方で黒生を呑める店がないという。日本酒もデキャンタで激しく鯨飲。気づけば23時半を回っている。

 マニアックな路地を通りながら、2軒目は市役所の若手ホープU氏と2人呑みに。私は満腹かつ本格的な日本酒バーよりも、場末感溢れるスナックをリクエスト。氏はマニアックだが趣があり鑑賞ポイントの多い路地を突き進んでいく。

 割と立派なスナックビルに辿りつく。電飾看板には味わい深い屋号が並ぶ。氏が向かった先は<ヴィーナス>。場末マニアの私の心が刷毛で撫でられた気分になる。

 ビルや店舗入り口はそれほど場末感は感じない。ドアを開けた瞬間、私と同世代っぽい美人ママが醸し出すなんとも言えない気だるさがタマらない。

 客は我ら2人のみ。ママは店を閉めようとしていた様子だが、妙にテンション高い。何故か柳津町の話で盛り上がる。

 ママが手作りなのかどうか分からぬ漬物を出してくる。手作り漬物も地方都市のスナックの味わいというか、定番である。居心地の良い場末感が気に入ったので焼酎のボトルを入れる。

 談笑していると、ホタテ味ではなく馬刺し味のポテトチップスと馬刺し味のうまい棒が登場。どちらも本家非公認な雰囲気。このあたりの香ばしさも味わい深い。

 齧りつく。……。どのあたりが馬刺し味なのか全く分からなかったが、味付けは濃厚。会津若松の場末ヴィーナスに私は酩酊した。

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オモシロそうだがタイヘンそう。

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すごいぜ神明通り。

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鰹刺身。旨すぎ。

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大好きです。

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地酒鯨飲。

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今年もよろしくお願いいたします。

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地方スナックの年輩ママ定番のお通しは「漬物」。どこも旨し。

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会津地方は馬刺が名産。
posted by machi at 08:29| Comment(0) | 福島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする