2019年06月11日

第2212夜:続・教官になれたら【沖縄(沖縄)】

 おつまみ幕の内。鉄火巻、天ぷら、玉子焼、ポテトフライなどが一つの重内で小宇宙を形成している沖縄市胡屋地区アーケード商店街内<一本槍>の必殺定番メニューである。

 気温25度とは思えぬ肌寒いある3月中旬の沖縄市の黄昏時。定宿にチェックインした後、呑み仲間7人が集う<一本槍>へ足を運ぶ。

 オリオン生で乾杯し、3杯目からはジョッキにそのまま泡盛ボトルを注いで鯨飲。おつまみ幕の内を皮切りに、ソーメン&フーの2大チャンプル、謎のソーキ煮などに舌鼓。何を喰って呑んでも旨く、お値段も謝りたくなるほどの格安。毎回大満足させて頂ける。

 2軒目は4人で<酒BAR利加>。ママとはすっかり顔なじみ。「お帰り!」と言っていただけるのが嬉しい。

 キープしている響をロックでヤリつつ談笑していると、急に店内が華やいだ。A●A現役CA・Y村嬢がJC理事長を引き連れて降臨。女神の笑顔に隣に座るオヤジ(私)は下腹部に力を入れ、腹を1pひっこめた。

 しょせん私など国内限定だが、全世界を飛び回る激務のY村嬢はスケールが違う。1年間の研修(?)を終え、2019年4月から本格的にCA業務に復帰されるそうだ。

 乗客にはいろんな輩がいることだろう。めったに国際線など御縁のない私だが、稀に機会があると機内食をツマミにひたすらダラダラと呑み放題のビールなどを鯨飲。CA様はいつまでたっても私の空食器群を下げることができない上、私と目が合うたびに私からアルコールを要求される。最悪の部類に入っているのかもしれない。

 機内での喫煙が話題になった。Y村嬢はこれまで数千回の搭乗で1度だけ喫煙野郎にぶち当たったことがあるという。

 喫煙野郎への対処方法(マニュアル)が面白い。とてもここで書けないが、逮捕されるかされないかの分岐点をご教授頂いた。参考になるが、実践に結び付けるわけにはいかない。

 Y村嬢が喫煙者を注意する仕草を実演して下さったとき、胸がときめいた。下腹部にさらに力をこめ、もう1pひっこめた。

 この日は深夜2時過ぎに目覚め、ひたすら起きてPCし、沖縄へ飛んできた。時間は深夜1時半。24時間一睡もしていないことになる。さすがに瞼が重くなってきた。我が生涯、あと何年残っているか知らないが、現役CAと酒席を共にする最後の記念となった。

 代行で帰宅する女神と別れ、珍しく空腹を感じたらしい本来体調絶不調のH瀬氏と24時間営業の洋食&ステーキハウス<フリーダム>へ。我がホテルから歩いて30秒ほどの危険すぎる深夜の魔窟である。

 二人ともステーキセットを注文。談笑していると程なくしてブツが飛来。大きなステーキと付け合わせのポテト&コーン、ライス、サラダ、スープがついて1300円。券売機スタイルである。ソフトドリンクもついてくる。私はアイスティだ。

 レアステーキの半分を塩、残り半分をステーキソースに垂らし、ワシワシと頬張っていく。我が奥底に眠る太古のDNAが野生に還る。

 肉を喰らっているという満足感と、深夜2時前という背徳感。この2つが絶妙の味のスパイスである。体重は間もなく夢の0.1トンに届く位置につけている。

 この私の教官的な男らしさに、女神(Y村嬢)は靡いてくれるだろうか。

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3回に2回はこのお店へ。

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定番中のド定番。

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リカママのお店にて。

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深夜2時の背徳。
posted by machi at 16:05| Comment(0) | 沖縄県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする