2019年02月27日

第2145夜:創業しやすい街【越谷・ふじみ野(埼玉)】

 「創業しやすい街・越谷」。越谷商工会議所入り口に大きく張り出されているキャッチコピーである。言い得て妙。越谷は創業セミナー系のイベントを開催するとあっという間に定員が埋まる。それも女性中心だ。

 2018年11月下旬。昨年度に引き続き創業経験者座談会&貸物件ツアーが開催された。今年度はさらに設計士による内装工事のポイントを解説したミニ講義と、物件ツアーに2名の建築家がOJTするパワーアップが実現した。

 会場は超絶人気のコミュニティカフェ<803>。凄まじい人気ぶりである。当日は30名近い受講生が来られ、熱心に聴講していた。物件ツアーも充実していた。

 翌日は同じ<803>で「ミニマルシェ」が開催されていた。女性限定の創業セミナー受講生が様々な商品販売やワークショップを実施されている。その数、14ブース。803店内は宝箱をひっくり返したようなにぎわいっぷりである。

 <803>の2階で現在シェアオフィス計画が進行中である。いきなり店舗を構えるのではなく、まずは副業に取り組むつもりでじっくり経験を重ね、本格出店に繋げていくことのサポートも視野に入れられている。

 運営主体は新しく設立された「鰍ワちづくり越谷」。単なるシェアオフィスではなく1階のcaféと連動させた様々な機能が付加される予定。日本で前例なきシェアオフィスになりそうだ。

 まさに越谷は官民と商工会議所などの支援機関が一体となった「創業しやすい街」。2019年3月3日には珈琲ショップが募り、新たにcaféを開業したい方の1日限定お試し出店も可能な「珈琲の日」も昨年度に引き続き開催される。

 創業しやすい街なら同じ埼玉県のふじみ野市も負けていない。

 12月中旬、我が関西の酒友・N岡一級建築士による講義「内装費削減のコツ」創業希望者を対象に開催された。自分でやれることとやれないことの整理、何かを諦めるかわりに、何かに注力する。分かりやすくて実践的。これほどタメになる講座はめったにないはずだ。

 終了後の貸物件見学ツアーも充実。N岡氏が現地でOJTアドバイスを実施する。どの物件も内装済で美しく、すぐに開業できそうな物件ばかり。低資金で開業可能だ。

 特に大井ショッピング商店会のとんかつ小料理屋はママさんが引き継ぎたい人がいればいつでもどうぞとのこと。一人で回すのには十分。味もある。ぜひ事業承継にお勧めしたい。

 2階に住みたい方はK藤氏の物件へ。風呂工事さえすれば済める。ダンススタジオはなんとシャワーが2ヶもついている。アイデアと工夫が試される面白すぎる物件だ。

 終了補、16時半から上福岡駅前の<さぶちゃん>へ先生を囲んでプチ打ち上げ。さぶちゃんは隣の空き物件を秒殺で入手し、内装して倍の広さに。カウンターの密着感も楽しいが、ゆったり広々スペースも居心地よい。

 2時間ちょっと呑んで東武、JRを乗り継ぎ20時過ぎに品川着。N岡氏と別れ、私は崎陽軒シウマイ弁当を捕獲。缶チューハイ、缶ハイボール、カップ酒を買い込む。

 溜まったポイントでグリーン車へ。のんびり呑み喰い。シウマイ弁当は最高の酒の肴駅弁である。米がもち米なので余計に旨い。後日知ったが、K陽軒創業者が鹿沼ご出身とお聞きした。シウマイ弁当に負けない鹿沼弁当を作っていただきたかった。

 越谷もふじみ野も人口は当面増加傾向であり、特に越谷はホテルも駅前にどんどん開業している。夢を実現するなら、越谷とふじみ野、そして蕨と寄居で。女性大歓迎ですが、男性の創業者ももちろんお待ち申し上げます。

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【越谷】創業セミナー、超満員の大盛況。

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【越谷】貸物件ツアーも充実。

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【越谷】プチマルシェは女性の創業希望者イベント。

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【ふじみ野】N岡先生の極上講義。

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【ふじみ野】上福岡駅前の2階もオススメ。

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【ふじみ野】大井ショッピング商店会のK藤氏物件。住めますぜ。

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【ふじみ野】大井ショッピング商店会のシャワールームが2つあるユニークな物件。

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【ふじみ野】大井ショッピング商店会の小料理屋「こしじ」さんは居抜きOK!

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極上の新幹線晩酌。

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「シウマイ弁当」は駅弁界最強。



posted by machi at 18:01| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

第2144夜:アヅ子の部屋【水戸(茨城)】

 水戸黄門。言わずとしれた天下の副将軍である。ドラマはもう終わったはずだが、長年高視聴率番組として昭和のお茶の間に親しまれてきたはずである。私は世代的にハマることはなかったが、それでもストーリーはよく知っている。

 では、どこの藩の御仁なのか。タイトルにもあるように「水戸」である。水戸の知名度向上にこれほど尽力された御仁はおられぬだろう。

 今にも雨が降りそうで冷え込むある晩秋の午前。私は初めて水戸駅に降り立った。当然のごとく黄門様ご一行が屹立する。ご老公をセンターに、助さん格さんが脇を固めている。残念ながらうっかりH兵衛氏や風車のY七氏は不在だった。

 その日は水戸駅前のホテルで、全国で活躍する強烈な商店街リーダーが4名が登壇し、30分づつ取り組み事例などを紹介し、その原動力となる想いを伝えるフォーラムが開催された。

 その4名の聞き手役に、私が主催者様から指名された。大役である。登壇順に、北海道からは函館朝市協同組合連合会の事務局長様、地元茨城県からは大子町まちの研究室副理事長様、東京世田谷からは明大前商店街振興組合理事長様、そして横浜の六角橋商店街連合会会長様。

 特に長年商店街活動をけん引してきた後半のベテランお二人が濃厚極まりない。私は徹●の部屋ならぬ「アヅ子の部屋」状態で4本撮りに挑んだ。ちなみに4名様とも初対面である。恥ずかしながら4地区に足も運んだことはなかった。

 スライドを映し、質問していく。おでかけリハビリ、名物づくり、防犯、闇市と商店街プロレス……。実にユニークな取組が紹介される。

 会場は150名弱という超満員ぶり。熱気に溢れている。質問が出ると、私はマイクを持ってステージを降り、駆け寄ってマイクを手渡す。痛風が完治していないのだが、妙なアドレナリンが出ていたのだろう。痛みが消えている。

 4本撮りが終わった後、体中から疲労が押し寄せてきた。ビールを一刻も早く注入したいが、絶賛痛風発症中の身。堪えねばならぬ。


 後半は石H御大がコーディネーターを務めるパネディス。前述の4氏に加え、私も末席を汚させて頂く。御大は私の疲労を考慮し、ほぼスルーして下さった。

 懇親会はシブい居酒屋で。私は乾杯だけビールを口につけ、後はひたすらハイボール。凄まじいピッチでノドを滑る。料理も旨そうだが、鱈の白子は痛風持ちにとって究極の激ヤバアイテム。

 慎重に料理を選びながら、数年ぶりにお会いした富士宮のM田会長(静岡県商連会長)と話し込む。相変わらず豪快な女傑である。

 20時前に終了。その夜のホテルは埼玉県越谷市。電車までまだ時間がある。事務局と適当に入った居酒屋でハイボール。ほっとするひと時を楽しみ、特急と普通電車3本乗り継いで帰着。

 特急車内でもプリン体ゼロっぽい缶チューハイに。アヅ子の部屋、最後は特急車内一人晩酌である。

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まずはご挨拶。

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超満員。

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勉強させて頂いております。

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また行きたい店。

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帰りの特急。

posted by machi at 07:49| Comment(0) | 茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

第2143夜:痛風の特効薬・2錠目「玉葱の串カツ」【寄居(埼玉)】

 秩父線を走る快速列車。いつもの横一列シートと異なり、テーブル付きのゴージャス仕様である。熊谷から寄居までわずか20分で到着する。痛風の足を引きづりながらエレベーターで改札に向かうと、駅員さんから特急料金200円を徴収された。有料だったのか。

 どんな街にも一人は同志(痛風持ち)がいるものである。ミッション終了後、寄居町商工会のK原氏から「生たまねぎ」がオススメと教えて頂く。

 氏は痛風の予兆を感じたとき、ナポリタンを作ろうとしていた奥様から奪い取りバトルしつつ生たまねぎを食べたらスッと予兆が引いたという。ただし私のように発症してしまってからでは効果がわからぬそうだ。しかし、食べぬより食べた方が遥かにマシだろう。

 スーツケースを杖代わりに、牛歩のスピードで寄居駅前の<金之助>へ。ビールは怖くて飲めぬので、プリン体ゼロの「ホッピー」召還。痛風持ちの頼もしい伴侶だ。

 普段なら1000円お任せコースなのだが、レバー串やモツ煮込は痛風発症時の私にとってはトリカブト。即死は免れぬ。もしかすると、この店で初めてじっくりメニューを見たかもしれない。

 普段生野菜など食べぬので、メニューのサラダゾーンなど今まで視界に入らなかった。私にとってのサラダとは、ポテトフライである。しかしこの夜はガン見した。ところが、生たまねぎ系がメニューにない。

 冷やしトマト、生きゅうりを注文。そして、モツ系ではなく「ささみ串」。痩せてしまいそうなほどのヘルシーさだ。

 ホッピーを呷っていると、2日前の夜に私の痛風トリガーを弾いた若手のチョッキが玉ねぎ料理を見つけた。「玉ねぎの串かつ」である。
生でもなんでもないが、生たまねぎよりも食べやすそうだ。沢山食べれば、生たまねぎ分の効果はあるだろう。早速追加注文する。

 S山氏らと談笑していると、1時間はあっという間。普段より5分早めに店を出て、ゆっくりめにホームへ向かう。宿のある越谷まで2時間。4回乗り換えねばならない。

 チョッキと車内でバーボン2次会。下世話なバカ話していると、あっという間に北朝霞。急いで武蔵野線乗り場へ。

 ふと気づいたことがあった。1時間前よりも遥かに足の痛みが和らいでいる。本調子ではないが、かなりラクになっている。生たまねぎならぬ「玉ねぎの串カツ」が効いたのか。

 ちなみにその前日。栃木県鹿沼市の同志(痛風持ち)から「牛乳を飲み続けたら痛風が出なくなった」とお聞きし、私は牛乳が得意でないため栃木名物「レモン牛乳」を朝からがぶ飲みしていた。そして、「玉ねぎの串カツ」。この二つを摂取し続ければ、痛風など恐れるに足らずである。

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この中に、同志が一人。

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ヘルシーで痩せてしまいそう。
posted by machi at 11:44| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

第2142夜:ジョージアからのお墨付き【熊谷(埼玉)】

 熊谷うどん。うどんといえば讃岐、稲庭が一般的には2強。「日本三大」のキャッチ取得を群雄割拠しているイメージである。日本中旅して麺類を対峙している私もうどん愛が深い。

 関西のうどんはすでにそのようなカテゴリに属していないのかもしれぬが、伊勢うどん、福岡(北九州)うどん、五島うどんなどに目を細めてきた。しかし、熊谷うどんなる存在は2017年になるまで存じ上げなかった。実食できたのは平成最後の年の晩秋だった。

 熊谷駅構内に熊谷うどん専門店<熊たまや>が屹立。駅構内はメジャー系ファストフード中心だが、この店だけが異彩を放っている。2017年から気にはなっていたのだが、何故か啜るタイミングに恵まれなかった。

 ある晩秋の夕方遅く。栃木県鹿沼市を8時過ぎに発ち、宇都宮、大宮、熊谷と乗り継いできた。ひたすら煙草が吸える喫茶店でPCしていた。熊谷からは秩父鉄道へ寄居へ向かう。しかし、発車時刻まで25分ある。少し空腹を覚えた。

 いい機会である。<熊たまや>の券売機に佇み、1番人気という「肉ネギつけ汁うどん」600円を召還。冷たいうどんを熱い汁に浸すのが熊谷流らしい。

 カウンターに座る。水とすりおろしキット付きの胡麻が眼前に置かれた。出来上がるまでに「マイ七味」を作ってくださいとのこと。説明書きPOPを読む。

 昔、七味などをカバンに常に持参しているような人が流行ったような気もするが、自分でマイ七味を作るとは考えられなかった。そもそも、何の「七」なのか意識したこともなかった。

・ゴマ:香りに富み、老化や動脈硬化の予防に
・山椒:香りと辛みで血行促進、冷え性改善
・一味:辛みが強くて代謝促進、食欲増進
・あさの実:噛み潰して香りと辛み 高血圧や動脈硬化、心疾患の予防
・けしの実:栄養価に優れ疲労回復、肌荒れ改善
・陳皮:みかんの皮を乾燥させた生薬で、血流改善や健康整腸
・青のり:カルシウム豊富 イライラ解消、集中力UP、血行促進

 ……。いいことづくめでないか。私は一味派だったが、七味派に転向しそうだ。それぞれを調合し、すり下ろしていく。しかし、適度な分量がわからない。微調整できぬ。

 こんな感じかなと首を傾げていると、ブツが運ばれてきた。刻み葱は別添えである。そして「熊谷産 吉岡の里たまごファーム 朝どり生たまご」が1つサービスされた。至れり尽くせりだ。

 まずは何も入れず、そのままで啜る。……。つるりとしたのど越しと冷やして引き締まったうどんが熱いつけ汁を身にまとい、官能的なラインダンスを繰り広げている。

 2口目は葱をぶち込む。爽やかさが増す。3口目に、マイ七味を投下する。そして、啜る。……。市販の七味では表現できない重層感と奥行き。辛さよりも香ばしさが前に出る。今までにない世界が広がった。

 後半戦は生卵をぶち込み、一気呵成に啜りこむ。肉も生卵が絡んで旨さが倍加している。麺1本、つけ汁1滴残さず字義通りに熊啜だ。

 いつか知らぬが「全国ご当地うどんサミットin熊谷」が開催され、地の利を活かしたのか熊谷うどんが「グランプリ」と「ジョージア大使賞」の2冠に輝いている。ちなみに準グランプリが「北海道純雪うどん」、第3位が「炙り牛釜玉うどん」。

 ジョージア大使賞という語感が強そうである。ちなみにアルゼンチン大使賞は「川幅うどん」が受賞。ジョージアとアルゼンチンでもうどんが盛んだったのか。そもそも、サミットで入賞したうどんをすべて未啜どころか名前すら恥ずかしながら存じ上げなかった。

 うどんの世界、奥深すぎる。私は麺道の求道者として失格である。自称黒帯を返上せねばならない。海外武者修行が必要である。まずは手始めにジョージアやアルゼンチンでうどん啜修行に励まねばならぬようだ。手始めにしては凄まじく遠そうだけど。

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冷たいうどんを熱いツユで。

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七味を好みに調合可能。

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芸の細かいサービス。

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立ち寄らずにいられないかも。

posted by machi at 08:26| Comment(0) | 埼玉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

第2141夜:痛風の特効薬・1錠目「レモン牛乳」【鹿沼・宇都宮(栃木)】

 <石Hクリニック>。北朝霞駅から徒歩1分にあるお医者さんである。我が定宿も駅から徒歩1分程度だが、前夜に襲った痛風に悲鳴を上げながらチェックアウト。駅から徒歩1分のところを20分近く足を引きずりながら歩き、駅前ビル5階のクリニックに初めて飛び込む。

 先生は私の足を観た瞬間、顔をしかめ「うゎ〜、完全に痛風ですね。痛いでしょう」と痛風薬を処方して頂く。先生曰く、薬は1時間ほどで効いてくるらしいが、私のように思いっきり発病しているヤツは痛みが抜けきらないそうだ。しかし、足引きずって痛みを我慢しても歩けるだけでも大助かりである。

 北朝霞から浦和で乗り換えて宇都宮へ。鹿沼方面まで40分以上待ち時間がある。痛むものの、何とかスローで顔を顰めながらだが痛みは和らいでいる。

 外に出るのも億劫ゆえ、駅構内の<宇味家>で焼餃子、揚餃子にライスを召還。さすが宇都宮の焼餃子、素晴らしいレベルである。しかし鹿沼っ子たちのお気に入り餃子はかなりディープらしく、宇都宮駅前には餃子屋ばかりだがもっと奥まったところに行くそうだ。

 店内はビールを旨そうに飲んでいる客多しだが、さすがにビールは注文しようという気分にならない。痛風だけでなく、ミッションを控えている身ゆえ当たり前だが。

 移動中、ひたすらネットでプリン体の多い食べ物、少ない食べ物などを検索する。多い食べ物はレバー、あん肝、白子、かつお、魚の干物とあった。もつ煮とか最悪らしい。煮干しもダメなのか。煮干し風味のラーメンやかつおだしの効いた立ち蕎麦が啜れないでないか。

 14時半ごろ鹿沼駅着。歩くのはツラいのでタクシーで旅館へ。1分も掛からずに到着。運転手さんに詫びながらもほっと安堵。2階だったので階段がツラいが、午前中と比べたら自力で登れるから抜群の改善。昨晩一睡もしなかったので、少し仮眠する。

 鹿沼ミッション終了後、6人で<パブリックハウス六本木>へ。居酒屋とスナックとラウンジ機能をハイブリッドに兼ね合わせたこの店、私はすっかり虜である。

 生ビールは避け、ハイボールから私はスタート。途中からは焼酎に切り替え。焼そば、焼うどん、ピザ、唐揚をツマミに10杯近く杯を空ける。痛みもいつの間にかあまり感じなくなり、カラオケの際は炒めた足でリズムを取っていたそうだ。

 24時前にM子女史の代行に便乗させてもらい旅館へ。昨晩は痛くて眠れなかったが、部屋で堕ちるように爆睡した。

 翌朝。痛風の痛みがさらに回復している。前夜、鹿沼の同志(痛風持ち)から牛乳が痛風に良いと聞いた。痛風持ちは連帯感が生まれる。しかし、私は牛乳が苦手である。一方、栃木名物「レモン牛乳」は好物。宇都宮駅で500mlパックを2ヶ購入。いつも以上に美味しく感じられた。

 レモン牛乳さえあれば、痛風恐れるに足らずである。

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痛風恐れるに足らず。

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さすが本場。私は焼きが好み。

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痛みを忘れる楽しさ。
posted by machi at 16:29| Comment(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする