サッポロビール園。日本(世界かも)で一番有名なビール園だろう。ジンギスカンはともかく、ここで呑む生ビールの旨さは我がリストの中で間違いなく最上位。キ●ン遠野産ホップ一番搾り「生」と激しく首位を争っている。私の脳内だけですが。
川口ビール園は、サッポロに全く劣らない、または圧勝しているかもしれない川口そごう屋上で夏季開催されているビアガーデンである。300人以上は優に収容できるという。そんなビアガーデンを、川口市商店街連合会が9月13日、完全貸切で制圧した。私は半年も前からこの宴にお誘い頂いていた。
川口市のお隣のタフな蕨ミッションを終え、川口そごうに向かう。我がクライアントのT野氏&T中氏、蕨の建築士・K野女史と合流し、リストバンドして会場へ。ジンギスカンゆえ、匂いが衣類につかないようにと袋が(市会議員の先生から)渡される。素晴らしい気配りだ。
会場は定員を超える盛況ぶり。我が埼玉チームのお隣は、10年近い我がクライアントである商店街支援機関の先生方。ダブルクライアントに挟まれ、光栄と緊張が入り混じる不思議な感覚に襲われる。
商連を牽引するT中会長がステージ上でご挨拶。ところが会場内の半数以上(特にステージから遠いテーブル)は早速乾杯で盛り上がっている。
我らのテーブルは最もビールサーバーが近い場所。これほど極上の席はない。生ビールは5種類呑み放題である。黒ラベル、エビス、琥珀エビス、エビスブラック、そしてエーデルピルス。贅沢の極みである。肉(ジンギスカン+α)も野菜も食べ放題会費はわずか3000円。商連がかなり持ち出ししているのだろう。
暑くもなく寒くもない、風もない最高のビアガーデン日和。外で呑む生ビールは旨さが倍加する、気がする。
会場を所狭しと駆け巡る市長閣下も商店街オヤジのごとく完全に会場に溶け込まれている。T中会長率いる川口市商連の団結力、パワーを改めて実感させられる。
20時ごろ、抽選会が始まった。私が受付で渡された番号は「300番」。なぜか当たる気が全くしない。豪華景品が続々掃けていく途中、小雨が降り出した。そして、本降り気味に。そのタイミングで川口市商連プレゼンツビアガーデンもちょうど大団円。大満足である。
埼玉チーム3氏と西川口へ。西口商店街の激シブ立ち呑み<やきとりJ郎>でホッピー&焼トン。ビアガーデンとは異なる旨さと風情の世界が広がっている。
3軒目はカラオケボックス。皆さん熱唱、私は恥唱しながらジムハイ鯨飲。24時半ごろお開きに。私はボックスから歩いて2分のホテルだが、3氏はどうやって帰宅されたのだろうか。
天国へのゲート。
5種の生+αが飲み放題。
大賑わい。
いつもありがとうございます。
3軒目のカラオケにて。