2018年05月17日

第1947夜:USA or Hiroshima?【沖縄(沖縄)】

 プロ野球キャンプ。スポーツ新聞を読んでいると、贔屓の弱小チームもぶっちぎりで優勝するではないかと期待を抱かせる、毎年2月の風物詩である。2018年2月は日本全国クソ寒いが、プロ野球キャンプの聖地・沖縄県も例外ではない。

 私が沖縄県で御縁を頂いているのは名護市、那覇市。1回だけ糸満市。そして回数未定だが新たに沖縄市と宜野湾市も加わった。名護はハム、那覇と糸満は知らないが宜野湾はスマホゲーム会社、そして沖縄市は昨今セ・リーグ無敵のあの真っ赤な市民球団だ。

 2017年2月上旬。隔週で通っているぐらいの頻度で沖縄県入りしている私だが、初ミッションとなる宜野湾市初上陸は夕方集合。那覇空港到着後、3時間強の自由時間が出来た。

 宜野湾に近い沖縄市のH瀬氏と運よく連絡が取れ、氏に空港から宜野湾まで送って頂く厚かましいお願いをする。人間の出来た氏は快諾。その道すがら、沖縄市中心市街地をご案内頂いた。沖縄市、初上陸である。その日の沖縄は15度を下回っており、非常に肌寒い。

 私は10年以上広島県内に上陸していないが、ここは広島かと思うほど赤ヘル一色。野球場も市役所も至る所で赤ヘルの優勝をたたえるペナント、プロ野球キャンプ地としての歓迎バナーびっしり。商店街も赤ヘルだらけ。表見訪問した市役所も商工会議所も職員は皆たまたまかもしれんが赤いジャンパーを着用している。

 かなり豪快な道路拡幅事業が展開されている沖縄市。商業集積は胡屋地区とコザ地区に分かれる。胡屋地区の商店街はアーケード内に魅力的な店が数多い。リノベーションが見事に成功して若者の拠点になっているカフェっぽいシェアオフィス、宿泊施設、居酒屋など実に魅力的だ。シャッターが今後どんどん開いていく雰囲気に満ち溢れている。

 コザ地区は遠目からしか見学できなかったが、何故か壁画がびっしり。沖縄市は広大な嘉手納基地があり、イカついフェンスに囲まれている。治外法権の香りがプンプン。改めて沖縄という「島」の特殊性を感じさせる。私がこれまで訪れた沖縄県内の商店街はどこもこれほど基地が近接していなかったので、遠い彼岸のことにように感じていた。

 沖縄の特殊事情を知らない私には、沖縄市の中心部は観ること聴くこと初めてのことばかり。車のYナンバーは米軍関係者であること、基地に従事している人数を公表していないので実質的に沖縄市に何万人住んでいるかよく分かっていないこと……。街並みだけでなくロードサイド沿いの店もアメリカナイズされている。

 遅めの昼にステーキを頬張ったが、夜の街も賑やかそうだ。車で走行し、街中を歩いているとここはアメリカなのか広島なのか分からなくなる。個人的には「サシミハウス」と書かれたタトゥー屋の隣あった店と、CAFÉと映画館がハイブリッドに融合した店が入店できなかったものの気になった。

 余談だが、その夜訪れた宜野湾市にベイスターズ歓迎ムードはどこにも見当たらなかった。たまたま見かけなかっただけだろうけど。

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和洋折衷な沖縄テイスト。

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ラテンテイスト?

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ここは広島?

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商店街はアメリカ&ヒロシマモード。

posted by machi at 18:19| Comment(0) | 沖縄県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする