2016年08月30日

第1527夜:麻婆ホルモン殺人カレーうどん事件【伊丹(兵庫)】(後編)

 2軒目は明け方4時までバルメニューを展開している<伊丹WADO>さんへ。ところが、この店の記憶だけがすっぽり抜け落ちている。何を食べたか呑んだか以前に、店に入ったことを1oも覚えていない。翌日、スマホ画像をいじっていると身に覚えのない店で同行男女のツーショット写真を発見し、理解した次第である。

 私は2軒目と思い込んでいたが3軒目に訪れたのが<風丹>さん。明け方6時まで開いている頼もしさだ。ラストオーダー30時という表記を初めて目にした。カウンターはバルの参加店舗オーナーたちで賑わっている。戦いを終えて皆さんステキな表情を浮かべている。

 この店のバルメニューは強烈である。24時以降限定のラインナップが揃っている。しかも伊丹57会というグループメンバーとのコラボという。9種類のコラボメニューはどれも旨そうだが、とんでもないパンチ力を放っている。

 私は最初「殺人ロシアンカレーパン」という暗殺者メニューを頼もうとした。しかし、汁モノでシメたい。「殺人麻婆うどん」も危険な香り漂っているが、「麻婆ホルモン殺人カレー」がダントツで凶悪なオーラを放っている。<風丹><ナゴミヤ><吉田>コラボメニュ―らしい。

 最終的にどのように注文したのかあまり覚えていないのだが、どうやら私は「殺人麻婆うどん」と「麻婆ホルモン殺人カレー」を組みあわせた「麻婆ホルモン殺人カレーうどん」なるハイブリッドな悪の新生児を生み出し、啜ったようである。翌朝のスマホ画像で分かったのだが、ちなみに撮影時間は深夜4時だった。

 啜る。……。濃厚に旨い。中華とカレーが絶妙にミックスし、ホルモンの歯ごたえと旨みとコクが全体を包み込んでいる。その5秒後、激辛という弾丸でコメカミを撃ち抜かれた。体中の血液が一瞬で沸騰し、アルコールと化学反応を起こした。このあたりで記憶が飛んでいるのだが、後日マダムのFBを拝見すると私は汁まで完食したらしい。その後、つっぷくしたようである。

 外に出た。朝日が眩しい。阪急伊丹線に乗り込み、塚口で普通列車に乗り替えて神戸三宮へ。車中爆睡。どうやって乗り替えたのかも覚えていない。

 ふと覚醒した。意識朦朧のまま何故か春日野道駅のホームに立ちすくんでいる。そして、抱え込んでいるはずのカバンがどこにもない。

 財布、定期、ガラケー、スマホは作業着ポケットの中で無事だったが、カバンにはスケジュールを書きこんだ手帖がある。これがないと今後の予定が全く分からず、多方面にご迷惑をおかけしてしまう。そして、我が自宅マンションのカギである。このままでは家に入れない。

 阪急忘れ物センター営業時間まで2時間ほど。電車の中で爆睡し、いったり来たりを繰り返しながら9時頃電話。氏名とカバンの特徴を伝えた。何時間かしてもう一度電話してくれとおっしゃるので、4時間後に期待せず掛けてみた。

 何と見つかったそうだ。しかし、何故か西宮北口駅構内で捕獲されたようである。この駅に降りた記憶が全くない。麻婆ホルモン殺人カレーという極上絶品バズーカで私の海馬あたりが破壊されたようである。

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深夜4時のリーサルウエポン。

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魅力あふれるコラボメニューの数々。

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スマホに残っていた画像。2軒目らしいが、1oも記憶なし。
posted by machi at 12:09| Comment(0) | 兵庫県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

第1526夜:麻婆ホルモン殺人カレーうどん事件【伊丹(兵庫)】(前編)

 第14回伊丹まちなかバル。2016年5月下旬、予約冊数が4300に達するという西日本最強のバルイベントが快晴で蒸し暑い日中から開催された。

 私は第13回あたりから札束飛び交う本部の金庫番を仰せつかるようになった。午前中はさすがに厳しいので正午過ぎから22時の本部撤収までが私のミッション時間だ。

 伊丹のバル参戦者は皆さん上品である。クダを巻くどうしようもない酔っ払いなど見かけることはなかった。私はひたすら本部周辺だったので周りの様子を確認できていないが、さぞ盛り上がったことだろう。アルコールイベントにクレームやトラブルは付き物だが、小さなものはあっても至って本部は平和だった。

 昼からハシゴ酒。至福のヨロコビである。本部に居座っていると、知人のバル参戦者が私を見つけて下さる。その方々に差し入れを要求。もちろんアルコールだ。

 あまり呑み過ぎると手元が覚束なくなり金庫番失格。40歳を優に超えたオッサン社会人らしく節度を保った。生ビール2杯、焼酎1杯、バーボンポケット瓶1本、瓶ビール1本といったところだ。新長田のA國氏、伊丹のA木氏、高槻のH口氏、機構のK路氏に多謝。

 バルに行列は避けられない要素だが、参加者を退屈させない音楽イベント「オトラク」が展開。本部近くはジャズやケルトの調べが多かった。これが実に心地よいBGMである。

 本部の撤収を手伝っていると、マダムMからバル参戦を誘われた。同じく本部を手伝っていた同業者のハネタク氏と3人で22時過ぎからスタート。すでに閉店の店、バルメニュー終了の店も多いので、店選びはマダムに完全お任せである。

 1軒目は<DABADA>さん。昔のレコードジャケットが壁一面を埋め尽くす歌謡曲酒場である。80年代アイドルのジャケットが懐かしい。曲をリクエストすると、マスターがネットからユーチューブと思しき画像を拾い、店内の巨大スクリーンに流して下さる。

 こちらのお店のバルメニューは「黒毛和牛ローストビーフ」&ドリンク1杯だが、すでに終わっていた。しかしマスターはローストビーフの切れ端部分をたっぷり用意して下さった。巻きずしの端っこしかり、この部分が最も旨いことを私は知っている。駄菓子のサービスも嬉しい。

 私はプレーンチューハイで乾杯。残念ながら23時過ぎの終電に乗らねばならず、1時間も店に滞在できない。バルチケット5枚つづりがそのまま未使用のままでこのままでは使いきれない。私は必殺技「チケット1枚でドリンク2杯」を繰り出した。後はチケットを適当にお渡しし、何かおつまみを作っていただく。

 同行氏らと談笑していると、気持ちが高揚してきた。私は最低2軒以上ハシゴしないと骨盤が割れそうになる。意志薄弱な私は終電を放棄。朝まで呑むことにした。〔次夜後編〕

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本部を覗かれた知人たちにお願いした私への差し入れ。

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街の色んなところから聞こえる音楽が素晴らしい。

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本部はいつも大賑わい。

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私のバル回り1軒目(22時過ぎ)。
posted by machi at 07:42| Comment(0) | 兵庫県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

第1525夜:深夜2時のネギチャーシューメン【人形町(東京)】

 人形町。東野圭吾先生の傑作『新参者』の舞台になった東京都内でも下町っぽさを残す一角である。超有名な親子丼屋もここにある。

 ある初夏の夜。都内某所で食べ放題呑み放題の懇親会に参加した私は、終電の新幹線で神戸に帰るつもりだった。帰神する理由は二つ。一つは懇親会を中座すれば自宅に深夜24時を軽く回るが辿りつけること。もう一つは都内で手ごろなホテルが空いていなかったからだ。狭くてショボいシングルルームに25,000円払う気分にはなれない。

 杯を重ねるにつれ、意志薄弱ダメ人間ぶりが首をもたげてきた。帰るのが面倒になってきた。そんな私の空気を察知してか、同行氏たちがホテルの検索を初めて下さった。当日キャンセルがねらい目という。すると、1軒のホテルを紹介していただいた。1泊シングル12,000円。茅場町の近くという。すかさず電話し、予約完了。以降、思い残すことなく痛飲した。

 3軒ハシゴして茅場町のホテル到着深夜1時。部屋も広々。荷を解き、ベッドにダイブする。至福のひと時である。うつらうつらし始めた時、急に汁モノを啜りたい欲求が唐突に襲ってきた。さんざん呑み喰いして空腹など全く感じていないのだが、別腹モードが発動。もう止まらない。

 東京は眠らない街。立食い蕎麦屋は24時間営業も多い。フロントにお聞きすると、このあたりにはコンビニしかないとのこと。カップ麺気分ではない。周辺地図を渡された。ホテルから10分ほど歩くと人形町界隈に出る。そのあたりなら開いている店があるそうだ。

 ホタホタと歩く。日中の熱波が過ぎ去り、涼しい。ほろ酔いに心地よい。気分的にはコロッケそばだったが、こんな夜に限って立食い蕎麦屋が見つからぬ、さらに歩くと<人形町らーめんいなせ>さんの眩しいネオン看板が視界に。迷わず飛び込む。

 どうやら横浜家系ラーメンのようである。軽めに済ますつもりが「ネギチャーシューメン」を召喚。しかも、待っている間に瓶ビール。ブツが出てきた。家系の特徴である卓上にんにく&豆板醤をぶち込んで啜る。……。驚愕。家系ではなかった。しかし、旨い。さすがにスープは呑み干せなかったが、きっちりと熊啜する。

 店を出た。酔いも深い。時計を見ると深夜2時を回っている。ホテルに戻ろう。……。あれ、どこだホテルは?幾度地図とにらめっこしてもよく分からない。何度も似たような道を行き来する。ホテルからラーメン屋まで10分ほどで着いたのに、帰りは優に30分以上かかっている。

 いきなり猛烈な便意が襲ってきた。周りにはトイレどころか飲食店やコンビニもない。路上で檻の中の熊のようにウロウロしていたら、酔っ払いのお姉さん2人組が賑やかに歩いてきた。深夜2時半過ぎ。正真正銘私は不審者だが、お姉さんたちに地図をお見せして窮状を訴えた。

 お姉さん方はノリノリで地図を覗きこむ。

「この地図ヘンだよね〜」
「キャハハ、そうだよね〜」

 不正確な地図を手に便意を我慢しつつ立ちすくむ冷や汗の私に、お姉さんたちはホテルを私と一緒に探して下さった。5分ほど歩いた。見つかった。お姉さんたちは笑顔で手を振りながら去っていった。私は感謝のあまり、涙と便が漏れそうになった。

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深夜2時には危険すぎるビジュアル。
posted by machi at 14:32| Comment(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

第1524夜:八戸駅「北海道新幹線開業記念青森・函館弁当」「スタミナ源たれ牛焼肉弁当」【Ekiben】

 「北海道新幹線開業記念 青森・函館弁当」。<日本レストランエンタプライズ>様の力作駅弁である。盛岡駅(岩手県)でも見かけたのだが、青森県内で購入する方が風情というものである。

 青森と函館を結ぶ駅弁は以前に海鮮に特化した味くらべ弁当を堪能したことがあったが、どちらかといえば対決色が強かった。開業記念弁当はまさにがっちり握手し、住み分けしている。

 北海道からの使者代表は北海道産と思しき玉葱と人参の炒め物、ささがぎごぼう煮を従えた「北海道産`はこだて大沼牛‘焼肉」。大スターの貫禄である。北海道産「ふっくりんこ」という初耳な品種の御飯にたっぷりと鎮座している。

 はこだて大沼牛、柔らかい。味付けも絶妙である。御飯が進む。付け合わせの野菜軍もシブい存在感を放っている。そして北海道産じゃがいもを使用した「揚げいも」。じゃがいもだが甘みがある北海道らしさ。ホクホクし、ボリュームアップに大きく貢献している。

 青森は圧倒的主役を張る大物に頼るのではなく、主役級の実力を持つベテラン演技派たちのアンサンブルを仕掛けてきた。もちろんすべてが青森出身。

 「つがるロマン」という御飯の上に「海峡サーモン焼」「ほたて煮」がいきなりストレートを放ってくる。「大間産つるあらめ昆布と野菜のかき揚げ」というこの駅弁と出会わぬ限り一生口にすることがなかったと思しき御仁との遭遇に仰天である。

 飛び道具が「いかめし」。ごく小さなものだが、私にとっていかめしといえば函館。掟破りの逆サソリだ(かなり古いですね)。「三陸産いくら醤油漬」の存在がぐっと華やかさを彩ってくる。御飯が進む演技派ばかり。この開業記念弁当、酒の肴系である。

 大トリを飾るのは「青森県産りんご甘煮」。口に含むと、トロリとしつつ爽やかな甘さが広がった。私の眼前に津軽平野が広がった。

 別の日。八戸駅で「スタミナ源たれ牛焼肉弁当」を捕獲。八戸駅弁界を統べる<吉田屋>様が調整元である。パッケージは「たれが決めて!」と強調されている。そのたれとは「スタミナ源」というご当地話題の調味料らしい。定番と塩焼だれの2種類が楽しめるという。

 肉質ではなくタレの旨さを強調した駅弁は希少。写真では濃い目と淡い色合いの焼肉が中央で分断されている。淡い方が塩だれなのだろう。後日某定員5人超絶美人ママのクラブにて常連さんに教えていただいたのだが、このタレは八戸市民のソウルフードの一つであるらしい。

 八戸駅からバスで20分。中心市街地の我が定宿にチェックインしたミッション開始前の14時過ぎ。遅めの昼食としてパッケージを開けた。 ……。私は、少し目を剥いた。目の前に?マークがちらついた。同じ色なのだ。定番と塩だれの区別がつかない。

 とりあえず食べてみる。……。よく分からない。もう片方を口に運ぶ。……。たぶん、これが塩だれだ。どちらも美味しいのだが、青森・函館の連携ぶりとは一味違うマニアックさである。

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青森と函館の強力タッグ。

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見事な出来栄え。味も抜群。

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タレが決めて。

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目視で区別がつきにくいが、さすがソウルフードという味わい。
posted by machi at 14:38| Comment(0) | 駅弁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

第1523夜:昼はソフトに、夜はハードに【八戸(青森)】

 八戸中心商店街連絡協議会コンセプト策定委員会。東北屈指の大都市・八戸の中心市街地商店街(全12街区)の主に若手商業者約30名で構成するプロジェクトチームである。月1回のペースで会合を重ねている。私も御縁あって食客軍師として参戦させていただいている。

 十二街区の商店街は実に個性的である。圧倒的夜間飲食が集積して何店舗あるかさえ把握できない街区、イベント広場を有し自他とも認める中心街区、個性的な専門店が林立する街区……。

 出席者のお一人に八戸みろく横丁内で深夜遅くまで開いているラーメン店オーナー氏が参画されている。私も鯨飲帰りに啜ったことがある。煮干し風味の八戸系は呑んだシメに最強最適。午前午後も開いているならば、二日酔いの翌朝昼もよさそうだ。

 客層(ターゲット)を絞ることの重要性を認識する議論の流れで、ラーメンオーナー氏から気になる発言があった。それは、麺のゆで加減である。「昼は柔らかく茹で、夜は固めに茹でる」という趣旨。ナゾナゾのようだが、それは何を意味するのだろうか。

 その夜。プロジェクトチームの皆さま方と割烹でワイワイ痛飲し、ディープなスナックでご当地ソングに大笑いした後、シメに6人ほどで昼の会議にご参加いただいたオーナー氏の店へ。<味のめん匠>さん。店内は酔客がひっきりなし。大賑わいである。

 私と六日町のM井氏は地酒のカップを、他の皆さまは水で乾杯。さっそく麺を注文する。私は「鬼にぼコッテリ」。以前啜った定番の「八戸らーめん」は煮干しと鶏ガラのあっさり醤油(メニューより)だが、その発展系というべき`鬼にぼ´は濃厚系煮干し醤油に背脂と味玉をトッピングしたリーサルウェポン。数年前から煮干し系の奴隷になった私には頼まずにいられない。

 カップ酒をヤリながら同行氏らと談笑していると、ブツが運ばれてきた。……。エロいぐらいに背脂が浮いている。そして、豊潤に香る煮干しのパンチ力が私の低い鼻っ柱を殴りつけてくる。味玉子に何か模様が入っている。凝視する。……。煮干しのイラストだ。泥酔していたら絶対に気づかないが、遊び心が嬉しい。

 胡椒をパラリとし、まずはスープを啜る。……。背脂のトロリとした濃厚なコクと同時に強烈な煮干しの魚介風味が口の中で弾ける。主張の強いこのタッグはお互いの良さを最大限活かしあっており、高濃度高レベルで奇跡の融合を遂げている。凄まじい完成度だ。

 なぜオーナー氏は昼を柔らかめに茹でているのか。昼のお客は年配が多いためである。夜は酔客が多かれど、固めに提供することで待ち時間を短縮できるかもしれない。ラーメンを頼みつつサイドメニューをツマミ、ビールなどを飲みながらツレたちと談笑していると、麺が伸びるかもしれない。ゆえに固めなのだろう。

 固めに茹でられた麺を啜る……。背脂で少しコーティングされツルツルと喉に滑っていく。私には麺の柔固は関係なかった。余りの旨さに噛むことなく呑みこむように熊啜したからである。

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煮干しマニアにはたまらない。

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入らずに居られない。
posted by machi at 06:56| Comment(0) | 青森県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする