2014年01月31日

第897夜:一日遅れのサンタさん【宮古(岩手)】

 サンタクロース。言わずと知れたクリスマス(12月25日)の朝、世界中の子どもの枕元にプレゼントを置いて立ち去る、赤い衣装に身を包んだメタボオヤジ(イメージ)である。トナカイのソリで世界を股にかけて八面六臂の大活躍。昔は煙突から忍び込んでいたらしいが、銭湯以外で煙突を見かけない2013年、どこから侵入されているのだろうか。

 35年ほど前(保育所の頃)。クリスマスの朝、枕元にサンタ氏からプレゼントが置かれていたことをほんの少しだけ覚えている。サンタ氏に逢いたくて夜更かしを試みるも眠気に負けた記憶も微かに残っている。年齢を重ねるといつのまにかサンタ氏が現れなくなった。

 2013年12月25日、聖夜の夜。私は岩手県宮古市の呑み屋街で、商店街の旦那衆と刺身や寿司をサカナに焼酎湯割を鯨飲していた。クリスマスはイブ(24日)に最も盛り上がるが、本番(25日)の夜は何となく街のクリスマスムードも撤収モード。2軒目のスナックでも焼酎を鯨飲。意識と記憶はサンタ氏の故郷(フィンランドらしい)まで吹っ飛んだ。

 ふと目覚めると、ホテルのベッド。窓の外は白み始めている。昨夜も呑み過ぎたようで、どのようにしてホテルに戻ったか記憶にないが、何となく2軒目でお開きとなった微かな記憶が静止画として残っているような気がするが、自信がない。

 体を起こすことすら億劫なほど酒精が体で暴れているが、横たわったまま体を少し伸ばそうと手を枕元に移動させると、何かにぶつかった。かなり固い。いったいなんだろう。

 覚醒しないまま体の向きを変え、その物体をみた。クリスマスパッケージが施されたスパークリングジュースが2本。そして、全く初めて見るコミック本が2冊。これらが枕元のそっと置かれていた。まさかサンタ氏が間もなく40歳になる私に、クリスマスプレゼントを届けて下さったのか。35年ぶりの感激だが、なぜかコンビニの袋に入っている。

 21世紀のサンタ氏はコンビニでプレゼントを調達するのだろうか。プレゼントのコミックは『ワカコ酒』(徳間書店)の第1巻と第2巻。パラパラめくる。若いOLが一人で居酒屋を呑み歩くというクリスマスムードから100万光年かけ離れた内容だったが、面白かった。

 机の上にコンビニのレシートらしきものがあった。そこにはなぜか、サンタ氏のプレゼントであるはずのスパークリングジュースとコミック2冊の代金が印字されている。特にクリスマス包装のスパークリングジュースは特売価格だった。さらに、Lチキ1ヶ、LチキHOT1ヶという印字もあった。ゴミ箱を見ると、Lチキの痕跡らしき包紙が。

 私が眠りこけている横で、サンタ氏は大胆不敵にもチキンを頬張っていたのだろうか。しかも、一日遅れの朝にプレゼントとは多忙にも程がある。コンビニでレシートの印字時間の防犯カメラを見せてもらえるなら、サンタ氏の正体が分かるかもしれない。深紅のメタボオヤジではなく、紺の作業着のメタボオヤジが映っているかもしれないけれど。

131227蛇足A.JPG
サンタ氏からのプレゼント?

【ONLY POWER,NO BRAIN!】
昨夜は新潟県長岡市大手通商店街で開催された長崎佐世保商店街T本理事長の御講演を拝聴。懇親会で長岡の地酒をヤリながら絶品料理を満喫した後、長岡のA藤理事長、佐世保T本理事長と美女溢れるラウンジへ。二人のパワーに圧倒されっぱなし。私にしては深酒しなかったので異様なほどスッキリしている雪国だが妙に暖かく小雨降る長岡の朝。ブログ更新。皆さま、今夜も御安全に。
posted by machi at 06:28| Comment(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月30日

第896夜:持っている男【宮古(岩手)】

 <渡来>。岩手県宮古市内歓楽街唯一の「パティオ方式」を採用している呑み屋ビルの1階ある大人気居酒屋である。予約せず飛び込みで入れる可能性は、私的に1割を切っている。

 特に宮古人の熱い支持を集めるのが、カウンター限定「渡来セット」。600円以下の呑み物3杯におまかせ料理3品がセットになり、わずか2000円(税込)。魂が震える。鼻息が荒くなる。

 氷点下まで冷え込んできたある夜。末広町商店街O田青年部長と打合せも兼ねて呑むことに。氏は<渡来>を勧めてきた。予約せずとも大丈夫かと危惧を伝えると、2人なら行けるんじゃないかとのこと。恐る恐る暖簾をくぐると、なんと空いていた。我々が座ると女性3人組や男性2人組が続くようにザザッと入店。あっという間に満席に。非常にツイている。

 キ●ン遠野産`生´ビール2杯に宮古の地酒「千両男山フェニックス」。つまみはもずく酢、絶品のレバーベースト&バケット、生野菜たっぷり唐揚。シアワセである。追加でスタミナ豆腐、牡蠣バター焼、凄まじきボリューム牡蠣フライ、烏賊塩辛も注文。黒糖焼酎や生も追加。

 O田氏の隣は別グループの女性だが、満腹の至福に緩んだのか、思いっきり下ネタトークを展開。別の宴会グループがO田氏を見つけ、雑談を交す。私ですらどこかの店で呑んでいるとほぼ知り合いと遭遇するので、下ネタやウワサ話、日々の行動に注意を払わねばならない。「アヅマさん、昨日●●で××買ってたべ」。嬉しさと緊張が入り混じる複雑な気分に襲われる。

 私は3年近く宮古を訪れ、初めて<渡来>セットの念願が成就。今日はツイているなとほろ酔いダルタニアンの気分で店を出ると、末広町商店街を牽引するS香理事長、K成副理事長、O田青年部長の父君であられるO田専務理事の末広町三銃士と偶然ばったり。祝賀会帰りの3人と宮古屈指の美女が揃うラウンジ風スナックへ。今夜の私は「持っている」ようだ。

 ゴキゲンで店を出る。S香理事長とO田青年部長をさらに誘い、宮古屈指の本格BAR<エル・アミーゴ>へ。ドアを開けた瞬間。私は叫び声を上げ、凍りついた。理事長ゆかりの方が御友人とカウンターでお酒を楽しまれていた。後から続いた理事長も目を見開き、息を呑まれた。酔いが一気に覚めたようだが、無事事なきを得られたようだ。

 いつの間にか、店内は私たち3人だけに。スコッチをストレートでやりながら、今夜の奇遇を振り返る。予約なし<渡来>セットの念願、三銃士とバッタリ、BARでの奇遇。私は自分自身に「持っている」と感心していたら、O田氏が首を傾げながら、切り出した。1軒目のカウンターの女性グループの中の、氏の隣に座られた方が久々にお会いしたお知り合いという。

 会話や挨拶どころか会釈すらなく、目も合わせなかったように思う。先方は気付かなかったのだろう。思いっきり下ネタトークしてしまったが、良かったのだろうか。旧交を温めたらいいのにと思いきや、お知り合いの度合いを聞いて、鳥肌がたった。私なら、オロオロしてうわの空だろう。その夜、「持っている男」は私ではなく、O田氏だったようである。

140130渡来セット@(宮古).jpg140130渡来セットA(宮古).JPG
宮古で敵なし、渡来セット。神戸三宮さん地下<まるたか>さん以来の感動。

【ONLY POWER,NO BRAIN!】
昨夜は大津波被害甚大だった岩手県宮古市中央通商店街の新年会。ビンゴ大会の後、2次会のBARはオーナー様の御好意で1000円で好きな銘柄呑み放題。うっかり鯨飲。気づけばセイウチ状態でホテルのベッド。凄まじい二日酔いだが、これからユニットバスで酒を抜き、気合一発たぶん初上陸となる新潟県長岡市へ。皆さま、今夜も御安全に。
posted by machi at 07:12| Comment(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月29日

第895夜:青春よ、走れ♪【宮古(岩手)】

 「行くぜ、東北 2013冬 青春よ走れ篇」。T芝様の2次電池バスCMに続き、天下のJR東●本様による、岩手県宮古市を舞台にしたCMタイトルである。

 私は映画好きだが、映画も含めドラマやCMなど映像制作には全くの無知である。そんなシロウトの私でさえ、撮影には莫大な労力と費用が掛かっていることは理解できる。

 2年ほど前、天下の大女優・●永小百合様のJR東日●様のCMおよびポスター撮影が宮古市内で実施された際、ヤジ馬がてら顔を出した。バス2台、トレーラー1台、その他諸々。さすがY永様である。JR●日本様、2013年10月の宮古街なか復興市でも臨時列車「復興市号」を特別運行させるなど、さぞ宮古をお気に召されたものと推測される。

 各所にCM撮影の際のエキストラとアルバイト募集の協力が打診された。共に時給900円。宮古としては空前絶後の高時給だが、エキストラはともかくアルバイトの業務とは何か。

 手元の詳細を見る。「スタンドイン」というバイト業務。撮影の日までにカメラ位置などをあらかじめ決めておくため、俳優の代わりのカメラの前に立つことらしい。「演技は必要ありません」という一文が太字&アンダーラインで強調されている。

 拘束時間は2日間、午前5時から12時間。ハードである。募集年齢も細かく設定され、10代から20代の女性1名と男性6名。確保容易だったらしい。アラフォーの私はお呼びでない。

 エキストラは2013年12月6日または7日で、拘束時間は同じく午前5時から12時間。役柄によって短くなる可能性があるらしく、募集年齢は中高年男女合わせて25名。私は思いっきりストライクゾーンだが、エキストラに参加している暇がない。

 中高年男女25名の確保に大苦戦という情報が制作会社から寄せられた。奥ゆかしく引っ込み思案で目立つことを嫌う宮古人らしさがにじみ出ている。商店街は中高年男女で溢れており、制作会社から協力を懇願されたようだが、吉N小百合様が出演しないことだけは確実。熱狂的な長年のサユリストである末広町商店街S香理事長は興味を失っている。

 いったい、どのようなJR様のCMになるのか。少しだけイメージが漏れ伝わってきた。

「青春まっただ中の高校生カップル一組。その男女二人を茶化す野球部風男子6人」

 ……。いくら三陸とはいえ、2013年とは思えぬ状況設定に絶句。中高年男女エキストラは25人も必要なのだろうか。1970年代の青春ドラマの再現なのだろうか。野球部「風」というあたりもポイント高しだ。

 JR東●本様のCMなので、残念ながら放映エリアは主に関東圏らしく、東北でも放映されるか分からない。私は神戸在住なので、まず目にすることはないだろう。完成品、視たくて見たくてたまらないが、中高年男女豊富な中心市街地商店街を舞台に撮影するなら、「青春カップルを茶化す野球部童貞軍団」よりも相応しいストーリーがある。

「不倫真っ最中の中高年カップル一組。その男女二人を茶化す商店街オヤジ6人」

いかがでしょう?

(付記)
後日、JR東日本様のHPにCMがアップされていた。実にステキ。ぜひご覧あれ。http://www.jreast.co.jp/ikuze/cm/

140129JR宮古CM@.JPG
CMのワンシーン。三陸最強の景勝地・浄土ヶ浜にて。

140129JR宮古CMA.JPG
CMのワンシーン。二人を応援?する美女と学生軍団。

【ONLY POWER,NO BRAIN!】
昨夜は三陸宮古のなじみの居酒屋にて末広町商店街S香理事長と生&ホッピー&焼酎を痛飲した後、O田青年部長を呼び出しラーメン居酒屋でチューハイからスタート。以降、記憶が散逸しているが、不思議なことにトンカツや手羽先や目玉焼やラーメンの画像がスマホに。アイスを10ケほど買っている謎のコンビニレシートが財布に。近く買っているホテルの窓に差し込む凄まじい陽光に強制起床の朝。今日もみっちり、気合一発。皆さま、今夜も御安全に。

posted by machi at 07:58| Comment(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月28日

第894夜:盛岡駅「ウニめし」「じぇじぇじぇうに弁当」【Ekiben】

 うに系駅弁。寿司ネタしかり、生食しかり、敷居高き高級感と財布には厳しいが、天にも昇る至福の喜びを与えてくれる極上の海産物である。高級魚介数あれど、うにの持つ官能は私にとって他の追従を許さない。海胆。海栗。雲丹。漢字の持つ無限の宇宙力を実感できる。

 調理法は生が最高だろうが、持ち帰り寿司はともかく生うにを使用している駅弁はお目にかかったことがない。加工うにの代表格は「練りうに」だが、これは珍味。苦手な人も少なくないだろう。続いては「蒸しうに」。駅弁に最も多く用いられている調理法である。

 うに系駅弁は三陸、北海道が本場と思われる。盛岡駅構内で捕獲した「ウニめし」はその代表格。パッケージを開けると、北九州折尾名物「かしわめし」かと見間違いそうになる3色グラデーションである。かしわめしは「鶏そぼろ」「刻み海苔」「錦糸玉子」だが、ウニめしは錦糸玉子は共通しているものの「蒸しうに」「カニの身」で彩られている。

 食べ進める。……。安定感のある味である。付け合わせの佃煮が見事なアクセントである。生うにではなく蒸しうになので少々飽きてしまいそうになるところを、高級食材のカニが見事にアシスト。「平泉うにごはん」ほどウニウニ全開ではないが、充分に楽しめる一品である。

 2013年、日本中にウニ弁当ブームが巻き起こった。きっかけは、言わずと知れたN●K朝の連ドラである。岩手三陸の最北端・久慈市の「北限の海女」は一気に全国区に。私もあ●ちゃんのあの字もなかった大津波の後、すっかり有名になった久慈駅名物「うに弁当」を堪能。

 ●まちゃんの余韻が冷めやらぬ2013年1月中旬。新幹線で雪の盛岡駅に降り立った私は、宮古行きバスの待ち時間20分を利用し、遅めの朝食(早めの昼食)を腹に入れるべく新幹線改札内の駅弁売場へ。盛岡駅弁はほぼ食べ尽くしているので、新作に出会えなかった悲しみが可動式防潮堤のようにせり上がろうとした時、おもわず`じぇじぇじぇ‘とつぶやいた。

 思いっきり「あま●ゃん」のNH●公認ロゴが入った、その名も「じぇじぇじぇうに弁当」。八戸の吉田屋様が調整元である。さらにじぇじぇじぇなのが、`加熱式´であるということ。うに系駅弁で加熱式は、おそらく人類史上初の快挙と推測される。

 バス車内で加熱式は難しい。テーブルがない上に、混んでいると太ももの上で温めねばならず確実にやけどする。しかも、湯気が出て車内でヘンな注目を集めてしまう。

 待合室でひもを引っ張り、5分待つ。フタを開ける。ホクホクと湯気が冷えた顔を湿らせる。醤油味に炊きこまれた御飯に蒸しうにがたっぷり。頬張る。……。これは見事。生うにではなく元々蒸しうになので、温めた方が風味倍増。めかぶと確実に日本産と思えぬ謎の鮑が実にインパクト強し。小松菜など漬物も気が効いている。

 思いっきり限定っぽいので、見かけたらすぐに北限の海女さんのごとく、駅弁売り場に潜り込んで捕獲すべし。

140128ウニめし@盛岡.JPG
盛岡駅弁「ウニめし」

140128じぇじぇじぇうに弁当@盛岡.jpg
盛岡駅弁「じぇじぇじぇうに弁当」。加熱式。

【ONLY POWER,NO BRAIN!】
昨夜は東京都八王子市の若手商業者らと夜中2時ごろまで痛飲。途中でワンクッション入れた「八王子ラーメン」なるご当地麺が呑んでる最中にいい感じ。少々酒精が残っているが、これから三陸宮古へ気合一発6時間のロングトリップ。皆さま、今夜も御安全に。

posted by machi at 07:02| Comment(0) | 駅弁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日

第893夜:梅酒乾杯22時、夜鳴きラーメン深夜2時【田辺(和歌山)】

 ビジネスサポートTANABE。和歌山県田辺市中心市街地の空店舗を退治すべく結成されたプロジェクトチームである。毎月1〜2回会合を重ね、終了後は22時過ぎから懇親会が定着。2013年12月下旬、チームの忘年会がさんで決行された。

 生ビールを迷わず注文しようとしたら、ストップが掛かった。梅の一大産地・田辺では梅酒で乾杯が義務付けられたという。清酒の故郷・兵庫県伊丹市でも清酒乾杯が条例化されたが、時流なのだろう。地場産業を大切にする志に激しく同意する。

 梅酒など何年ぶりか。乾杯する。豊潤でトロリとした甘味が広がる。事情を知らぬヨソモノが見れば、夜22時に居酒屋にてお茶で乾杯している不気味なオヤジ集団としか見えぬだろう。皆さんサクっと飲み干し、すぐに生ビールに移行。改めて生ビールの凄みと旨みに感動する。

 刺身、しめ鯖、大根牛筋煮、ピザ、イカゲソ大蒜バター炒め、焼鯖寿し…。絶品である。寿司屋だが居酒屋メニューも大充実。田辺と言えば梅。梅のお湯割りを思いっきり満喫する。途中で麦焼酎に冷たい炭酸を注ぎ、梅干しを一つ落とすと実にスッキリとリフレッシュする。

 チーム幹事長のN本氏と面識なくも同級生だった女性がバーテンのBARでスパークリングワインを開け、スコッチをノドに流し込んでいると、時間はいつのまにか夜中2時に。

 外は鬼寒。同行のO崎氏、N本氏と呑み屋街から路地を通り駅前商店街に出ると、煌めきを放つ屋台ラーメンのトラックが止まっている。トラック屋台の夜鳴きラーメン屋を見ると、私は蛾のようにフラフラ引き寄せられる。特に酔っ払っている時、そのフェロモンに逆らえない。

 メニューを見ると、和歌山ラーメンと豚骨ラーメンがあった。豚骨も捨てがたいが、ここは一応和歌山県内。迷わずに和歌山ラーメンを選択。値段は600円だった。オッサン3人でオトコ気ジャンケン。勝者が敗者に御馳走することに。栄えある勝者は、O崎氏。決して外さないオトコである。

 気温は氷点下に近いだろう。酔っ払いがどんどん屋台に吸い寄せられていく。震えながら待っていると、我々のラーメンが出来上がった。湯気が顔にフワリとかかり、頬が緩む。

 スープを啜る。……。シンプルの極みである。私がこれまで啜ってきた豚骨醤油系和歌山ラーメンとはかなり距離があるが、和歌山県内で啜っているのだから和歌山ラーメンに違いない。まあ、散々呑み食いした後は、このあっさりがちょうどよい塩梅だ。

 駅前商店街活性化プロジェクトとして空店舗対策と開業支援に取り組んでいるが、なぜか深夜24時から毎夜2時間だけ駅前商店街で無許可(たぶん)出店しているオヤジの屋台が、夜中2時現在、最も流行っているようだ。ぜひ本設出店していただきたいが、酔っ払って味覚が壊れている深夜2時なら、屋台で立ちながら啜る方が数倍旨いシチュエーションかもしれない。

140127梅酒乾杯(田辺).JPG
22時、梅酒で乾杯。

140127屋台ラーメン(田辺).JPG
深夜2時、夜鳴ラーメンで中締め。

【ONLY POWER,NO BRAIN!】
 『腐りゆく天使』(夢枕獏 文春文庫)読了。傑作ぞろいの獏先生の膨大な作品群の中では大傑作とは言い難いが、獏先生にしか書けない独特の世界観と見事な描写。土に埋められた白骨死体、詩人(●原朔太郎)、背徳の神父の3者が主人公の大正ロマン伝奇小説。
 今日(140127)は大阪十三の会社に寄った後、夜に東京都八王子市へ。今週は八王子を皮切りに宮古(岩手)、長岡(新潟)とタフな一週間になりそうだが、気合一発。皆さま、今夜も御安全に。
posted by machi at 07:05| Comment(0) | 和歌山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする