商店街レベルアップ研修。長年お世話になっている福岡県中小企業団体中央会様の支援メニューである。令和以降、このメニューの「調理人」を定期的に仰せつかっている。
令和7年の寒い秋の夜、2011年から御縁を頂き続けている筑豊飯塚で「出張調理人」のオファーを1年4か月ぶりに頂いた。この日のメインディッシュは「老朽化アーケード対策」。十数名のお客様に細腕、じゃなく雑な剛腕を振るった。
私の「料理」に満足いただけたどうかはともかく、21時ごろから「お客様」たちと‘リアル吞み喰い’すべく向かったのは<あんど>さん。移転オープンした居酒屋というよりパブ的雰囲気の味わいのお店である。
生ビールで乾杯。私は作業着上下だが、底冷えする寒さ。生を2杯干した後は、熱燗。チェイサーはレモンサワー。私だけでなく7人とも熱燗&レモンサワーを組み合わせている。板わさ、手羽先、チヂミ、雲仙ハムソテー、チーズ春巻などを堪能しつつ私も話し込む。
この夜、懇親会にお付き合い頂いた「6人のお客様」は2011年からともに飲み食いしてきた。ただし、太陽が沈んでからしかお会いした記憶がない。
感慨深いものがあるものの、新たなお客様は懇親会に不在。私も含め、きっちり全員14年分老いている。それでも呑むペース、喰う量は変わらない。愛する筑豊の漢たちである。
2軒目はコロナ以降特に親しく御縁深まっているT中氏&N田氏と私は初ダイブのバー<R-GARDEN>。ハイボールを頂きながら24時半ごろまで話し込む。
街なかに屹立する我が14年間の定宿が満室ゆえ、新飯塚駅に近い駅前ホテルへ10分ほど「さるく」。遠賀川の橋の上は寒風吹きすさぶ。
このホテルと真隣が<スーパーASO>。真正面が<飯塚麻生病院>。令和7年10月時点における日本の最高権力者の城下町・飯塚。閣下の影響力を肌身で感じることができる。
麻生スーパーの照明はもちろん消えている。横を通り過ぎようとした際、あるPOPが視界 に入ってきた。飯塚市が作成しているようだ。
「本当に住みやすい街大賞2023in福岡 第3位 新飯塚」
そのような大賞が存在することを知らなかった。飯塚市でなく駅名の「新飯塚」であることが味わい深い。福岡県内限定第3位がスゴイのかよく分からぬが「住みやすい」がポイント。2023年の結果であり2025年は未発表かもしれぬが、2024年が気になるところである。
チェックイン前に麻生スーパーで赤ワインフルボトル、かしわおにぎり(4ヶ入)、日本唐揚協会認定だれの唐揚を「非常食」として捕獲していた。ワインを部屋備え付けのマグカップにゴボゴボ注ぐ。おにぎりを手掴み。ワインをグビリ。唐揚を手でツマむ。ワインをゴブリ。
御縁も十余年。北九州、宮古に続く「アヅマが還りたい町第3位」である(2025年時点)。
いつもの遠賀川沿いの定宿が取れず駅前に。
ホテルの真横の地場スーパー。
飯塚本通商店街。
この夜の1軒目。
なじみの皆さまと。
雲仙ハム大好き。
この夜の2軒目。
ホテルに戻って。
かしわおにぎり大好き。
ツッコミどころ満載のアワード。

